あぜの改修工事・再開

2014年になりました。
早くも第3週です。かつてすりこ木くらいの太さだったおばあちゃんのダイコンは、直径が10センチを超えました。
もうオバケです。

葉の陰からのぞく大根の太さを見てください。
肥料のやりすぎだと思いますけど。(笑)

作業は、まず、エンジンポンプでたまった水を抜くことから始まります。

たまった水の上には、薄く氷が張っていました。
さみ〜です。

あと2枚で、型枠も完成です。
頑張ります。

しかし、いちばん角の所からも、勢いよく水が噴き出しています。
あ〜あ、早く何とかしなければ・・・。

鉄筋をとめるコンクリートアンカーの穴をあけます。

いろいろ問題は発生しましたが、何とか最後まで型枠完成。
やったあ。(笑)

しかし、そうしている間に、またまた水がわいて、型枠の中も外も水浸しです。
早く工事を進めよう。

今度は、型枠の中を少し掘って、ポンプを入れて排水しました。
水はあっという間になくなります。

強度が不足しないように、また、あぜがはがれないように、鉄筋をアンカーボルトに縛り付けました。

ちょっと全体を見ると曲がっているけど、気にしない。(笑)
はがれなきゃいいんです。

そして、この日のために改良したコンクリート流し込み用のホッパーを使って、道路からあぜにコンクリを流し込みます。

材料は、昨日のうちにコメリでかっておいた砂利12袋、砂8袋、セメント3袋です。

これを500キロ積の運搬車で運びます。

そしてあぜの近くにセットします。
いちばん左が運搬車。

お次が、この日のために買った50Lの大型ミキサー。

最後が、運搬用の深型一輪車です。

これはバイブレーター。
コンクリと型枠の間に隙間ができないように、振動を与えて防ぎます。
さいしょはおじいちゃんが手伝ってくれたので、使いましたが、あとから一人になって、使っている暇がありませんでした。
すができていないことを祈るのみです。

最初の角の所は、うまくできました。

しかし、次の所は区切ってなかったので、どんどんコンクリが流れていきます。

けっきょく1日かかって、約半分の工程を終えました。

半分から向こう側は、まだ鉄筋が出てます。

まだの方からみるとまだまだ先は長いですねえ。(笑)

そうそう、ここもまだ改修が残っています。丸い穴の水の取り入れ口で、水が漏れるのです。

ここも直したい。
やはり水漏れです。

今年はやらないことになったけど、このあぜも早く取りたいなあ。

そじたら、ここにも新しい橋がほしいなあ。
と、夢はいろいろ膨らみます。
また来年かな。(笑)