前にバインダーの刃を買ってありました。
しかし、今付いている刃が切れなかったら、交換しようと考えていました。
しかし、稲刈り当日にそんなことはやっていられない可能性があります。
そこで、思い切って最初から刃を交換することにしました。
これが、交換する前の刃です。
そんなにひどくないようにも見えます。
こちらがネットで買った替え刃です。
約1万円しました。
外した古い刃です。
まだ使えそうな感じです。
そこで、新しい刃と比較してみることにしました。
ちょっとピンぼけですが、下が古い刃、上が新しい刃です。
細かくよ〜く見ると、・・・
古い刃は、まだすり減っていないところもありますが、真ん中のちょっと右よりの刃なんかは、ノコギリ状の刃が、削れて丸くなってしまっています。
おそらく、いちばんイネが当たるところなのでしょう。
それ以外の刃がいくら鋭くても、そこが丸まっていては切れるはずがありません。
やっぱり交換して正解です。
こんなに違いました。
これは稲刈り用の鋸刃の鎌ですが、新品と使い古しです。
まさにこんな状態ですね。
ボルトオンで、交換しました。
新品の刃が、青く光っています。
う〜ん、切れそう!
お次は、この前付け替えて、削れてしまったアルミのソリを外して、鉄のソリに換えます。
グラインダーで鉄製のアングルを切り取って、加工しました。
アルミよりは固かったですが、思ったより加工しやすかったです。
あとは、ドリルでボルトを通す穴を開けて、・・
周りを仕上げに削って、・・・
アイボリーのラッカーでペイントして、取り付けました。
乾くのを待っている間に、いちばん下のソリの部分にも、濃紺でペイントしました。
本当はもっと濃い群青色みたいな色なんだけど、なかったのでいいにしました。
エアコンプレッサーとスプレーガンがあったらなあ・・・。(笑)