ワラカッターと水田溝切り機の修理

前日の雨と打って変わり、金曜日はいい天気になりました。

今日の第1の仕事は、この機械の修理です。
ワラを細かく切るワラカッターです。

カッターの刃に、ワラくずが詰まり、エンジンが止まってしまったのです。

とにかく、全てのカバーを外して、カッターの部分を出さなければなりません。

フロントのカバー部分を持ち上げると、すぐに刃が見えました。
そのワラを取り除くと、難なく回転するようになりました。

下の白っぽいところが、回転する刃で、、上の黒っぽいところが受けの刃です。
この間に詰まっていました。
今回は取り除いただけで、後からきれいに塗装し直したいです。

ギヤ部分は外に出ているので、親父さんが丁寧にオイルを差していたので、ピカピカです。

修理完了してエンジンをかけてみると、元気よく回り出しました。
よかったよかった。(笑)

続いて、こちらは、また、新しく買った機械です。
もちろんヤフオクで。

さて何の機械だと思いますか?

この角度から見ると、よくわかると思います。
そう、今年さんざん苦しめられた湿田対策として、水田の水はけをよくする溝切り機です。
本来は、この後ろの丸いハンドルを手でもって、田んぼの中を押していくのですが、
足下が悪い泥の中を押していくのは重労働です。
そこで、いいことを考えました。
何だと思います?
そう、バイクのように乗ってしまえるよう改造しようと考えているのです。
また、ボチボチ改造していきます。

そう考えていたら、まずいことがわかりました。
なんと、この機械は、車輪と本体がななめにセットされて設置されているのです。
ということは、車体に垂直にハンドルとシートを取り付けると、
車輪とななめになってしまう?
困った。(笑)
まあ、それはおいおい考えましょう。

エンジンは2サイクル、混合ガソリンエンジンです。
燃料を入れてスターターを引いたら、何回目かですぐかかりました。
しかし、チョークレバーを戻すと、止まってしまうのです。
あれ〜?

エアクリーナーを開けて調べてみると、
この状態がチョークをかけた状態。

このレバーを押した状態が、チョークを開いた状態でした。
なんだ、反対だったんだ。(笑)

エアクリーナーの中身は、またまた空っぽ。
また、自作します。

水槽の上部フィルターのスポンジを切ります。
いったい今年何個目だろう?(笑)

締め付けボルトの穴に合わせてスポンジに穴を開けて、取り付けて出来上がり。
あとは、改造するだけ。