田んぼの排水口の改良

以前、腐っていた木の板を、新品に取り替えた排水口ですが、
どうも排水パイプの入り口より、板の取り付け位置がかなり高くて、
排水の水位が下がらないのが気になっていました。
そこで、今回は、タガネと石頭づちでコンクリを砕き、排水の水位を下げます。

狙うのはここです。
コンクリの下の部分。
パイプが半分隠れるようになっています。
ムダです。

タガネでコツコツ砕きます。

だいぶ取れてきたぞ。

ようし、こんなもんでいいだろう。

やったね、板1枚分くらい下がりました。

くから見るとこんな感じ。
田んぼの水位が、5〜6センチは下がるはずです。
完全に水を干すときに威力を発揮するはずです。

おつぎはここ。

ここもかなり上がってる。

コツコツ打ち砕いて、・・・

板半分くらい下がりました。

ここは元々、板が斜めになるところでした。

コツコツ砕いて、・・・

ほとんど取り除き、・・・

ハイ、できあがり。
やはり板1枚分くらい下がりました。

いよいよ最後のところです。

ここもコツコツ取り除き、

下までコツコツ削り取って、・・・

ハイできあがり。
ちょっとしたが開いてるように見えるけど、
大丈夫です。
田んぼの水を流すと、すぐ何かが詰まってふさがりますから。( ^_^)
排水口の改良、これにて完了。( ^_^)