トラクターの修理・CDI交換

故障したトラクター、マイティ11の修理を再開します。
まずは上がってしまったバッテリーの充電です。

待ってろよ、今、直してやるからな。(^_^)

バッテリーは、農業機械用の長く保管しても大丈夫なタイプです。
10分ほどで充電完了。

いよいよCDI交換にかかります。

右側の電源プラグにつながっている部品が、イグニッションコイルです。
これはただの電圧を上げるための部品だから、あんまり壊れることはないはずです。
左側の直方体の箱が、イグナイターです。
ここに点火時期などをセットされたICやらなにやら電子部品が入っていて、
これがある時間を過ぎると壊れてしまうと言われています。
これを交換します。

下が、今付いているイグナイター、上が、ヤフオクで買ったホンダのオフロードバイク、XL250Sのイグナイターです。
形と大きさはそっくりです。
エンジンの大きさも、マイティが399cc、XL250Sが250ccなので、まあ近いです。
両方とも、4サイクルシングルエンジンなので、適合する可能性は高いと思います。

上から見てもそっくり。
会社のマークも同じです。
新電元という日本の会社の部品でした。

しかし、配線を取り付けるカプラーが、微妙に違います。

2つあるカプラーの配線数と配置は全く同じですが、外側の形式と、電極の向きが違います。
左のトラクターのものは、2重構造の防水型で、電極の向きは縦です。
右側のバイクのものは、簡単な非防水型で、電極の向きは横です。
そのまますぐに交換完了というわけにはいきません。

表はほぼ同じ。

上から見てもほぼ同じ。

下もほぼ同じ。
でも、すぐには付けられません。
接続のためのカプラーを買わなくては。
またまた楽しみは先送りです。
さっそくネットで注文しました。
早く部品が来ないかなあ。(^_^)