いのちの壱が出穂して、稲刈りが見えてきました。
もうだいぶ遅くなりましたが、稲刈りの時、去年苦しんだ湿田対策に、少しでも楽になるように、排水のための溝切りをしようと思いました。
以前買ってあった溝切り機を引っ張り出し、エンジンをかけます。
田植え前に一度エンジンがかかって、これで良しと、そのままにしてありました。
手で押して歩く歩行式を、乗用に改造しようと、部品まで買ってあるのですが、もう、そんな時間はありません。
ところが、リコイルスターターのひもを引っ張っても、なかなかエンジンがかかりません。
かかれば、この溝切り機で、田んぼの中に深い排水路を掘れるはずです。
排水がよくなれば、通水したときには登熟期の稲にも栄養が行って、実りもよくなり、
稲刈りの時には、土がよく乾いて固くなり、バインダーが動かしやすくなります。
ところが、前に一度かかったエンジンがかかりません。
このときも、一、二度はかかりかけたのですが、チョークレバーを開けるとすぐ止まってしまうのです。
う〜ん、参ったなあ。(^Д^)
2サイクルエンジンです。
除草機もそうですが、2サイクルエンジンというのは、かかってしまえば故障も少なく、ガス欠になるまでずっと元気に回るのですが、
かからなければ話になりません。
キャブを分解して、清掃すると、一時はかかるのですが、また止まってしまいます。
だからヤフオクで売りに出てたのかなあ。(^Д^)
トラクターに続いて、エンジン修理の課題2つめです。
もう、今年は間に合わないかも・・・。(T_T)