いよいよ原因がハッキリしてきたマイティの修理を再開しました。
まずは、タンクのサビ取りです。
サビがキャブレターの中に詰まって、故障を引き起こすことも考えられるからです。
MonotaROで買ったサビ取りを使いました。
一晩寝かせて、次の日に抜きました。
動画のリンクは、下の写真です。
かなりきれいにサビは落ちました。
また使えるので、元に戻します。
戻した後、水洗いします。
動画へのリンクは、下の写真です。
排水に流してしまいました。
有毒物質です。
ゴメンナサイ。
薄めたからま、いっか。( ^_^)
最後にもう一度、サビ取り材を入れて、サビ予防します。
それを抜いて、乾かします。
完全に抜きます。
次の日です。
もう一度キャブを外して、メインジェットの掃除をします。
エアクリの取り付け口を外します。
金具を外します。
キャブが外れました。
故障ではなかったのに、つぶしてしまったキャブレター ソレノイドバルブを外します。
フロートカップの取り付けボルトを外します。
フロートを出した状態で、メインジェットを探しました。
動画へのリンクは、下の写真です。
でも、ありません。
それもそのはず、・・・
カップの取り付けボルトに着いていたのです。
そして、その開閉をしていたのが、あのソレノイドバルブだったのです。
あ〜あ・・・。(^Д^)
しかも、バルブが出っぱなしになるように固定したので、メインジェットは締めっきりです。
これではガスが流れるはずがありません。
さあ、どうするか?
バルブを引っ込めるか、
しかし、金属用パテで固めたバルブのキャップは、ちょっとやそっとじゃ取れません。
とりあえず、メインジェットの掃除をします。
メインジェットの穴は、けっこう大きくて、詰まるような気配はありませんでした。
ということは、やはり、ソレノイドバルブの不調だったのでしょう。
引っ込めるのが無理なら、削るしかありません。
まずは電動グラインダーで。
動画のリンクは下の写真です。
最後の仕上げは、手作業でやすりで。
最初の状態よりも、かなり細めに削りました。
ガスの通りがよくなるはずです。
もう一度キャブを取り付けます。
燃料計のメーターの配線を外したので、差し込み式の金具で再接続します。
今年の電気工事士の試験は、実技試験で落ちてしまいましたが、配線は上手になりました。( ^_^)
来年は、合格しますよ。( ^_^)
配線をつないで、・・・
固定ベルトを取り付けます。
もう、早く試したくてしょうがありません。(^Д^)
はやる心のままに、ガスを入れます。
しかし、量が足りなかったのか、キャブまでガスが来ません。
ケチらず、もっとドバッと入れました。
ガスが来ました。
よし、行くぞ!
心がはやります。
そして、チョークを引いて、アクセルを開けて、キーをひねると、・・・
掛かりました。
3ヶ月ぶりのマイティ11のエンジン音です。
ドルルルル〜〜〜〜〜!
うれしいいいいいい〜!
この感動は、たまんないですね。(^0^)
この場面の動画は、下の写真をクリックしてください。
これでようやく、田んぼが平らにできます。
よかったよかった。(^_^)