2年ぶりにコンバインのエンジン始動

病気で倒れる前の冬、ヤフオクで中古のコンバインを2万円で買いました。
4月に倒れてから2年間、ほぼエンジンをかけることなく放置していました。
さすがにもうかからないだろうと思いましたが、やってみました。

カバーを外すと、以外とまだきれいです。
でも、あちこちにサビが発生し、蜘蛛の巣や蜂の巣ができていました。

バッテリーはまだ生きていました。
チャージとオイルランプは点きました。
グローは点きませんでした。
稼働時間は399時間。
かなり使われています。

まずは、既存のバッテリーを充電してみました。
が、やっぱりかかりませんでした。(-_-;)

しかたがないので、コメリで新品を買いました。
14500円でした。
大きいバッテリーなので高いです。
本体(2万円)といい勝負です。(^o^)
古いバッテリーは、コメリで引き取ってもらいました。

バッテリーの位置はここです。
車体の左側。
カバーを外すと、すぐ交換できます。

買ってきてそのままでは、かかりませんでしたが、
もう一度充電してやったら、かかりました。(^o^)
YouTubeの動画へのリンクは、下の写真です。

喜んで家の近くへ移動して、整備をしようと思って、
いったんエンジンを切ったら、問題発生。(^_^;)
エンジンが止まらないのです。(^_^;)
ディーゼリングという現象です。
参りました。(^_^;)

その時の様子のYouTubeの動画リンクは、下の写真です。

しばらく途方に暮れましたが、
どこかに止めるスイッチがあるはずだと思って探してみたら、
エンジンルームの中の冷却水の予備タンクの上に、
「停止レバー」というステッカーを発見!(^O^)

冷却水タンクの下を見ると、
たしかにボルトの飛び出した青い色のレバーが・・・・・。(^_^;)

このボルトを指で軽く押してやると、
赤い色の矢印の部分が離れて、ストンとエンジンが止まりました。
よかったあああ・・・。(^o^)
ディーゼルエンジンを止めるには、
燃料を止めるか、圧力を抜くかの2つの方法があるそうですが、
この感じでは、よく分からないけど燃料噴射ポンプの電源を切って、
燃料を止めたみたいな感じです。
ディーゼリングの原因は、エンジンオイルの入れすぎによることがあるとか。
まだ確認していませんが、これから整備していきます。