コンバイン復活!

先週に引き続き、コンバインの修理ですが、
その前に実家で使っているパソコンのモニターが壊れてしまいました。(T_T)
しかたがないので、同じ部屋の32インチのテレビをモニターにしました。
うちのパソコンに続いて、テレビをモニターにしたのは2台目になります。
大きく見やすくなりましたが、安価なテレビだったので解像度が低く、
モニターとして使うには縦の表示が足りないときがあります。
でもまあ何とか使えるので、よしとしました。(^^;)

そしていよいよコンバインの修理にかかりました。
まずは、こぎ胴の修理です。
これは、取説を読んだだけで分かりました。
要するにエンジンの回転不足だったのです。
回転をあげて脱穀クラッチを入れたら、警報が止んで、無事に作動しました。
その時の
YouTubeの動画へのリンクです。

その後は、刈り取り部の修理です。
これもなかなか動かなかったのですが、取説をよく読んだら、動かし方がちゃんと書いてありました。(^^;)
その通りに動かしたら、ちゃんと動きました。
その時のYouTubeの動画へのリンクです。
サビだらけだった稲送りのチェーンにも、オイルを給油して、久しぶりに動かしました。まだまだサビだらけですが、少しずつ直していきます。

しかし、刈り取り部に給油する集中給油装置があるのですが、ここを動かしてもうまく給油できませんでした。
青いレバーを動かしても、手応えが軽くて、オイルを給油している感じがしないのです。

すぐ下にオイルタンクがあり、ここにオイルを補給したのですが、ここと上の給油装置の間に空気が入ってしまい、うまくオイルを吸い上げていない感じなのです。オイルで汚れて真っ黒けなので、次回は、この周りを清掃しながら、原因を探っていきたいです。

ついでにこのコンバインの製造年を調べてみました。
機体に張ってあるラベルから、商品名はR1−14Aとわかりました。
この機種名でネットで調べたら・・・・・

ありました。家のと同じ2年前に売れた中古のコンバインがまったく同じ形式でした。
年式はなんと1990年!
おそらくそんなに違わないでしょうから、うちのコンバインも同じ頃、
とすると今年で28年目と言うことになります。(^^;)
日本の農業機械はすごいですねえ。(^^;)
30年近くたっても、まだまだ現役なんですから。
大事に使おうっと。(^_^)