うり坊出た!

2017年7月24日火曜日です。
自宅西側の農業用倉庫建設中の空き地に、イノシシが出たので、イノシシ除けを設置しました。
センサーライトに防犯ブザーを接続してあります。
イノシシが出ると、しばらく大音量でブザーが鳴ります。(^_^;)

もう埋めてありますが、ここを掘り返してありました。
おそらくミミズを掘って食べたらしいです。
大きな石まで掘り返して、水路に落としてありました。(^_^;)

こうして対策をしておけば、出てこないだろうと思っていたら、27日の夕方、おばあちゃんが、うちの裏で
「イノシシが出たあ!」
と大騒ぎをしています。
出たか!、と思い、トタン板を木の枝でガンガンたたき、大きな音を立てながら裏へ行ってみると、イノシシはもう逃げた後でした。
おばあちゃんの話では、裏の流しで手を洗っていたら、すぐ下に何か動くものが来たので、隣の猫が来たのかな、と思って見てみたら、イノシシだったそうです。
猫くらいの大きさの、うり坊だったそうです。
大騒ぎをしたら、何食わぬ顔をして、悠々と裏の方へ行ってしまったそうです。(^_^;)
下の写真は、ヤフーの画像からダウンロードしたもので、そのときのうり坊ではありませんが、コンクリートの上、側溝のグレーチングのそばと、状況がうり二つです。(^_^;)

子どものイノシシは、まだ、人間の怖さを知らないので、平気で人の近くに出てくるのだそうです。
しかし、これを放置しておくと、それなら大丈夫と、次は大人のイノシシが出てくるので、ここで止めなければなりません。
また、ししおどしを作ります。
古いのが壊れていたので、新しいセンサーライトを買ってきました。
ラジオは、家にあったのを使います。

前に使っていたセンサーライトです。

ハロゲンライトの電源供給部から、電源を取り出しています。

5年くらい前に自分でやったのですが、もうすっかり忘れていました。

同じ電源取りだし用の分岐タップがコメリにありました。

こういう仕組みになっています。
線を挟むだけで、電源を取り出せます。

新しいライトは、ハロゲンランプへの電源供給線が、丈夫な被覆でカバーされています。
挟めるか、ちょっと心配でした。

その線から、このソケットへの電源を取ります。

まず、ソケット側の線を、ラジオペンチで挟んで分岐タップに付けます。

残りの部分を、電源線に挟んで、ラジオペンチで締め付ければ、電源取りだし完成です。

できました。(^_^)

裏ぶたを被せます。

さらに外ぶたを被せます。
外ぶたには、プラスドライバーをガスレンジであぶって、電源線が通るように穴を開けておきました。

電源取りだし成功です。(^_^)
これをイノシシが出そうな裏の通路に設置します。
ラジオの音とセンサーライトの光でイノシシを脅かします。(^_^;)
これで諦めてくれるといいのですが、・・・。(^_^;)
センサーライトの取説には、改造はやめてと書いてありますが、まあ、ラジオを鳴らすくらいの電流の取り出しでは、ほとんど問題ないでしょ。
でも、まねされる方は、自己責任でお願いいたします。m(__)m