2018年9月18日 ホンダ トラクター
マイティー11のキャブレター修理
続きです

先週、キャブを外したところで時間切れになった続きです。

フロートのキャップを外しました。
そんなに汚れてないようですが、・・・

キャップの中を見てビックリ、小さなゴミがいっぱい。(^_^;)
なんだこりゃ。
サビかな?

全部部品を外して洗います。

小さなネジも外しました。

本体の中は、そんなに汚れてないみたいですが、全ての穴にキャブレタークリーナーをかけて洗いました。
しかし、液体タイプなので、すぐ流れてしまい、あまりきれいになっていないような・・・。(^_^;)

あのキャップの汚れ具合からすると、この中も汚れているはず。
泡タイプのキャブレタークリーナーでないとダメかな。

こちら側は、ガスケットシートが剥がれてしまい、汚くなっています。

こちら側は、金属製のシールが挟まっていて、汚れてません。

こっちの破れてしまったガスケットシールは、作り直します。

前に、修理用にシートを買ってありました。

キタコというバイクの部品会社のものです。
MonotaROで買ってありました。

キャブの大きさに合わせて、四角く切りました。
その上にキャブを置いて、鉛筆でなぞります。

できました。
これをカッターやハサミで切ります。

だいたいこのくらい。

ボルトなどの穴の位置を鉛筆でなぞります。

ボルトの穴は、穴開けパンチで開けました。
少し穴が小さいので、カッターで削って広げました。

次は、本体の大きな穴です。

カッターで何回もなぞって切り出しました。

なんとかできました。(^_^;)

ほんとにきれいになったか、ちょっと心配ですが、一度エンジンに組み込んでみます。

ここに付けます。

直したガスケットシートをはさんで、キャブを付けます。
アクセルレバーからのロッドをつなぎます。
燃料パイプもつなぎます。

エアクリーナーへの接続パイプをつなぎます。

ブローバイガスのゴムパイプをつなぎます。

チョークレバーのワイヤーをつなぎます。
これで一応、元に戻ったので、エンジンをかけてみました。

なかなか、かかりませんでしたが、何回かやっているうちに、ようやくかかりました。
ところが、キャブの下を見てビックリ。
なんとパイプからガソリンが漏れていました。(^_^;)
あ〜あ、オーバーフローしてるのかなあ。(^_^;)
また、分解してフロートのバルブ辺りを確認です。
また来週。(-_-;)