2018年9月26日
エンジンカッターの修理をしました

先週、トラクターの修理の合間に、スイカのツルをエンジンカッターで切っているときです。
ツルがカッターに挟まって、エンジンが止まってしまいました。
そのままエンジンがかからなくなってしまいました。

今日はその修理です。
もう、あちこち古い機械だらけで、修理だらけです。(^_^;)

エンジンの前に、タイヤがぺちゃんこです。
先週は空気を入れたら使えたのですが、やっぱりダメです。(-_-;)

バルブの虫ゴムを見ると、切れていました。
まずこれを交換します。

交換しました。

一応空気は入ったので、これで様子を見ます。

次にエンジンを見ます。

三菱のGM130Lと言う形式のエンジンです。
今はもう生産されていません。
後継のエンジンは、同じようなのがあります。

まず、オイルが汚れるか、切れていないか、疑いました。
なにしろうちのじいさんは、農機のエンジンオイル交換なんてやったことがないのです。
少なくなったら継ぎ足すことを続けてきたので、おそらく真っ黒けです。
それにしても汚くて、どこがドレンボルトなのか、どこがオイル注入口なのか、分かりません。(-_-;)

パーツクリーナーをかけて掃除したら、やっと出てきました。(^_^;)

まずはエンジンオイルを抜きます。
思った通り、真っ黒けのオイルが出てきました。

今回の拭き取りには、初めて紙のウエスを使ってみました。
古布ばかりでは、もったいないので。

2枚できれいに拭けました。

先日のトラックのオイル交換で使った残りのオイルを使います。
10W30なら十分です。
500ccくらい残ってました。

ところが、オイルジョッキでどんどん入れてたら、あっという間にいっぱいになって、あふれてきました。
あちゃあ〜、入れすぎたよ。(^_^;)

しかたがないので、ドレンボルトを緩めて抜きました。
もったいないです。(^_^;)

規定の量になりました。
エンジンをかけてみましたが、かかりません。
やっぱりまたキャブかな。

エアークリーナーを外しました。

プラグが見えたので、外してみましたが、きれいでした。

エアークリーナーの接続パイプを外します。

キャブが出てきました。
汚いです。(^_^;)

ケーブルの取り付け方を写真を撮って記録しておきます。

キャブを外しました。
汚いです。

ところが、フロートキャップを外してみてビックリ。
中はけっこうきれいなのです。(^_^;)

フロートバルブも、新品みたい。(^_^;)

中もとてもきれいです。
トラクターとは大違いです。

キャブの詰まりではないかも、・・・と思いながらも、新たに買ったムースタイプのキャブクリーナーで掃除しました。

と、ここでまた時間切れ。
続きはまた来週。
あっちもこっちも修理中だらけです。(-_-;)