2018年11月14日〜16日
ビニールハウスのポンプ交換
その4
14日の午後です。
コンクリが固まったので、ドライバドリルで型枠を外します。
ビスで留めてあるだけです。
外れました。
すが入ることもなく、きれいにできました。
ドライ生コンは優れものです。
さっそくポンプを置いてみました。
これだけ土台が大きいと、安定しています。
地下水の吸い上げパイプから、真っ直ぐにポンプの中心にパイプが来ます。
ポンプから、ビニールハウス内の配管には、ポンプの上面から、上へ向かってパイプが伸びます。
90度曲がって接続になります。
デコボコしてやりにくいので、周りの土を戻して平らにしました。
地下水の吸い込みパイプには、鉄製の重いフィルターが付きます。
これには、途中に支持具を付けないと、ポンプに重みがかかってしまいます。
15日の朝です。
ポンプの吸い込み口に、パイプを接続します。
まず、ねじ込み式のコネクタに、接続に必要なおおよそ110ミリでカットしたパイプを接続します。
パイプには、端から55ミリの所にマジックで印を付けてあります。
差し込んでみると、半分くらいしか入りません。
抜いてみると、このくらいです。
ところが、このボンドを両面に付けて接着すると、・・・
こんなに入ってしまうのです。
ボンドで表面が溶けるみたいです。
前に排水管の接続でこれを知らずにやって、長さが足りなくなって手痛い失敗をしました。
パイプは、45ミリの所まで入ったことになります。
そこで、反対側は、パイプの接点から、40ミリのところでカットしてみました。
これならピッタリ付くはずです。
ボンドを付けずに差し込むと、ここまでしか入りません。
エルボーの角度を垂直にするために、マジックで印を付けてから、ボンドを塗り、接着します。
ボンドを付けて差し込むと、ここまで入りました。
最初はピッタリ付いたのですが、力を緩めたら、1〜2ミリ間が空いてしまいました。
くっつくまで、10秒くらいは力を入れて持ってないとダメですね。
地下水の吸い上げパイプの接続はここまでできました。
フィルターの支持具は、鉄の杭を打ち込もうかと思ったのですが、地下のどこにパイプが通っているか分からないので、上から針金で吊すことにしました。
支持金具を買ったけど、要らないかも。(^_^;)
あとはボンドを付けて接着するだけです。
次は、ポンプからビニールハウス内の配管への吐出パイプの接続です。
取説を見ると、自動給水や、配管が長い場合には、スルース弁とポンプの間に、チェック弁を付けること、と書いてありました。
チェック弁というのは、前にポンプ屋さんに付けてもらったチャッキ弁と同じで、要するに逆流を防ぐ逆止弁のことです。
本来は、動かしていたポンプを止めるときには、徐々にスルース弁を締めてからポンプを止めるらしいのですが、いちいちそんなことやってられません。
そこで、チェック弁をここに付けてしまうことにしました。
ということで、また、ネットで注文して、今、配達待ちです。
取り付けは、また来週。
いつになったら完成するのやら・・・。(^_^;)