2018年11月20日
ビニールハウスのポンプの
交換、完了しました
11月19日月曜日です。
いよいよパイプを接続します。
まずは、ネットで買ったこのチェック弁を、ポンプとスルース弁の間に取り付けます。
青銅製のしっかりした作りで、中には逆止弁が見えます。
上下にねじ込み式の接続パイプを付けて、取り付けました。
この接続パイプは、コメリで買ったものです。
パイプの接着面が長くて、全部で10センチくらいの長さがあります。
これはしっかりしたものでした。
お次は、スルース弁です。
これは、前からあったものを付けます。
しかし、左側の接続パイプは、ネットで買ったものですが、普通のものより接着面が短いです。
これがあとで問題を起こすことになりました。
ビニールハウス内への配管を切ったのですが、少し斜めになってしまいました。
これもあとから問題を起こすことになったかも。
今考えると、グラインダーで、水平になるまで削ってしまえばよかったです。
とりあえず、ボンドを付けて接着しました。
見た目には良さそうですけど、・・・(^_^;)
左右で高さが違うので、間が水平になるように接続するパイプの長さを調整します。
次の20日です。
ポンプを据え付ける台の水平を見ます。
かなり水っぽいコンクリを流し込んだので、ほぼ水平になっているのですが、ポンプを置いてみると、わずかにカタカタいいます。
置く場所に印を付けて見ると、かなりデコボコがあることが分かります。
そこで、
コンクリ用のやすりを買ってきて、グラインダーを掛けることにしました。
水平を見ながらかけました。
グラグラしないで安定するようになりました。
いよいよパイプを接続してみます。
左右でこれだけ違うので、高さを測ってパイプを切ります。
左右の間の長さも合うように、差し込む分の長さを考えて接着します。
できました。
何度もパイプを刺したり抜いたりして、間隔を確かめながら確認しました。
2本の間が開き気味だったので、針金で縛って確認したのですが、これもよくなかったかも。
右側のパイプが、変に角度が付いたまま固定されてしまったようです。
短い接続パイプなので、それでも接続されてしまったのです。
次がもっと苦労したパイプです。
重いフィルターが付いているので、天井から針金でつり下げながら取り付けてみます。
左右の接続に、もう少し縦のパイプを動かしたいので、下をほってみたら、衝撃の事実が。
なんと、井戸はパイプの下ではなく、エルボーでつながった外にあるらしいのです。
まあ、でも、パイプは何とか接続できそうなので、その前にポンプを台に固定してしまいます。
打ち込み式のアンカーボルトを使います。
10.5ミリの下穴を開けます。
あぜの改良の時に使ったハンマードリルを使います。
ボルトの頭が4.5センチ出るように穴を開けました。
あとはアンカーボルトの頭から飛び出している芯を金づちで打ち込めば、穴の中で開いて、アンカーが固定されます。
1本目は、穴が深すぎて、ナットがギリちょんでした。(^_^;)
もう少し浅くてよかったです。
2本目は、ちょうどよい深さでした。
これが終わってから、吐出パイプの接着をしました。
いよいよ最後のパイプの接続です。
外まで続くパイプをほって、少し動くようにしました。
その甲斐あって、ピッタリに接続できました。
フィルターが重いことは重いのですが、間がそんなに広くないので、途中で支持するのはやめました。
とうとうポンプの交換完了しました。(^_^)
なんと作業を始めてから3週間もかかってしまいました。
ポンプ屋さんなら1〜2日でできるんでしょうけど。(^_^;)
まあ、こちらは素人ですから。(^_^)
おっと、まだアース線の接続が残ってました。
本体への取り付けはここ。
ネジ止めです。
アース線には、丸形の圧着端子をかしめて付けました。
アース棒とアース線は、修善寺のカインズホームで買ってきて、アース線を、アース棒に付いていた太い銅線のより線に、リングスリーブで固定しました。
取説にはハンダ付けすることと書いてありますが、そこまでしなくていいっしょ。(^_^;)
規定通り、30センチ打ち込みました。
いよいよ電源を入れます。
その前に、ポンプに呼び水を入れます。
電源を入れると、モーターはすぐ回りましたが、2分くらいたっても、水は上がってきませんでした。
そこで呼び水が空になったかと思って、一度止めて確認したら呼び水はいっぱいでした。
そこでもう1回、回してみたら、2分ほどして水が上がってきました。
やったね。(^_^)
YouTubeの動画へのリンクは下の写真です。
スルース弁の上から、若干の水漏れがありました。
でもまあ、ちょっとなのでいいにしました。(^_^;)
8月以来、3ヶ月ぶりに潅水しました。
古いポンプより、明らかに力がありそうです。
ポタポタと垂れる程度の水漏れがありました。
この短い接続パイプを使わなければ、完璧に接続できたかも。(^_^;)
この後、水が引けてから、パイプの隙間が空いているところに、接続用のボンドを流し込みました。
次の21日の朝です。
呼び水を入れることなく、2分ほどで一発で吸い上げました。(^_^)
よかったです。(^o^)
水漏れも少しになりました。
たっぷりと潅水して、やっと耕うん機が掛けられる状態になりました。