大根のトウが立ってしまいました
2019年3月11日〜15日
11日の月曜日です。
ふと、畑に目をやると、あああああ(@_@)
大根の花が咲いているではありませんか!!!
あっちもこっちも、トウが立っています。
トウというのは、塔のことだと思っていたら、薹という難しい漢字で、花を付ける茎のことだそうです。
とにかく取らなきゃと、あわてて鎌で切り落としました。
この日は、とりあえずこうしておきました。(^_^;)
13日の水曜日です。
トウが立ってしまった大根は、もう食べられないのか、1本大きいのを取ってみました。
おでんと浅漬けにしてみました。
浅漬けはすぐ食べてみましたが、少し硬かったですが、良い味でした。
おでんは次の日食べましたが、これも良い味でした。
ちょっと安心しました。(^_^;)
4本ほど、売店へ出荷しました。
14日の木曜日です。
この日も、トウが立ったものを取って食べてみました。
小さくてへんてこな形で、売り物にならないものを切ってみました。
完全にトウが立っていました。
大根の大きさに関係なく、いっせいにトウが立つみたいです。
さいわい、中はまだ大丈夫でした。
また、浅漬けと、味噌汁にしました。
この日も10本出荷しました。
トウが立っているので、葉っぱは全部切り落としました。
15日の金曜日です。
昨日収穫したところが空いています。
この前日、近所の先輩と話をしていたら、
トウが立つ前に、、葉っぱは全部取ってしまった方が良いよ、でないと葉に栄養が行ってしまうから、とのことでした。
そして食べきれないものは、切り干しにしているということでした。
なるほど、と、さっそく全部、葉っぱを包丁でていねいに切り取ることにしました。
小さな大根まで、すべてトウが立ち始めていました。
ネットで調べたら、0度から6度くらいの低温が数日続くと、トウが立つスイッチが入るのだそうです。
そういえば、先週の数日、寒かったですからねえ・・・。(-_-;)
他のことと平行してやったので、午前中かかってしまいました。
この日も10本、売店に葉っぱを切り落として出荷して、6本ほどお土産にしました。
今朝も、うちで浅漬けと味噌汁で食べてみました。
浅漬けの方は、少し硬かったですが、まだ美味しかったです。
しかし、味噌汁の方は、中の方は良いのですが、上の部分は皮が固かったです。
今までは私は皮をむかずに、そのまま切って味噌汁に入れていましたが、トウが立ったものは、もう皮をむいた方が良いかもしれません。
柔らかい大根を期待して買って頂いたお客さんはごめんなさい。m(._.)m