2020年10月2日
トラクターの修理をしました

 8月末に燃料漏れが発覚してから、もう一ヶ月以上経ってしまいました。
ようやく涼しくなって、修理できるようになりました。
まずはボンネットとサイドパネルを開けます。

燃料タンクに軽油を入れると、すぐに軽油がポトポトこぼれ始めます。
たどってみると、このゴムパイプみたいです。

上にたどっていくと、この部分からでした。
何の部品かあとで調べてみたら、・・・

フィードポンプへと入るパイプでした。
 これなら燃料タンクから、高低差で流し込んでいるだけです。
 圧がかかっているわけではないので、単なるつなぎ目からの燃料漏れです。

 ドライバーでボルトを緩めようとしたけど、届きません。
 取っ手の長いラジオペンチみたいな道具を使いました。
 ロングノーズプライヤと言うらしいです。

 このボルトを緩めて、軽油が漏れていた燃料パイプを、強くフィードポンプの鉄のパイプに押し込みました。
漏れが止まったようです。

下へも漏れなくなりました。
あっけなく、修理完了です。
よかったあ〜。(^o^)

1ヶ月ぶりにエンジンを掛けてみました。
一発でかかりました。
エアは入ってなかったみたいです。
youtubeの動画のリンクは下の写真です。

 このごろブレーキペダルや、クラッチペダルが重くなってきました。
 ワイヤーケーブルが錆びてきているのだと思います。
注油すればいいのですが、やり方が分かりません。
どこかに点検修理に出したいです。

 いくらシートを掛けていても、やはり屋外保管ではどんどん錆びて痛んでしまいます。
ほんとに車庫がほしいです。

稼働時間は1050時間になりました。

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