2021年4月19日
トラクターのイスの修理その3

 前の方の切れたゴムを筒みたいな金具でつなごうとしましたが、ダメでした。
 そこで、一念発起して、後ろのゴムもカッターで切ってしまいました。

下のボルトには手が届きましたが、外れません。
 それならば、上からボルトを切ってしまうことにしました。

 こういうボルトなので、上の頭を切ってしまえば、落ちるはずです。

グラインダーを使います。

切れました。
本体も少し削ってしまいました。

穴が開きました。
この穴には、上からボルトをさせます。

もう片方も開けました。

シートレールが外れました。

お次はこのボルトです。
 これを外さないと、新しいボルトが通せないのですが、簡単に動かないように溶接されているのです。

また、グラインダーで切ってしまいました。
 しかし、溶接されているので、残りの部分が落ちません。

こうなったら、ドリルで穴を開けてしまいます。

開きました。

しかし、M10のボルトを通すには、細いです。

10mmのドリル刃で広げます。

できました。

無事通過しました。

ゴムもうまく通りました。
しかし長さが足りません。

 また、コメリに行って80ミリのボルトを買ってきました。
 しかし、M10ボルトでは、トラクターの本体に開いている穴に通りませんでした。
 なぜだろうと考えたら、13番のスパナにあうボルトは、M13じゃなくて、M8でした。

 なんでこんな分かりにくいことになってるんでしょう?

 結局、また、コメリに行って、M8の80ミリのボルトを買ってきました。
今日3回目です。(^_^;)

ようやく予定通りつきそうです。
 しかし、今日はもう日没終了になってしまいました。
続きはまた明日です。

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