2022年7月28日
初めて田んぼの溝切りをしました

今朝の田んぼです。
昨日から水路の水を入れて深くしています。

畦波いっぱいまで満々と水をたたえています。

水路側もいっぱいです。

田んぼの中も水がいっぱいです。

 中干しはやらないつもりなので、いいのですが、ここで稲の大きさが気になってきました。

 これ以上稲が大きくなると、溝切りをするとき邪魔になってやりにくくなります。
 中干しはいつでもできますが、溝切りは稲の大きさが今くらいの方が良いかもしれません。

ということで、急遽、溝切りをすることにしました。
水路からの水を止めました。

そして始めて、排水口のふたを開けました。
ものすごい勢いで水が流れ出しました。

こちらの排水口も開けました。
 一番下の板を外したら、やはりすごい勢いで水が流れ出し始めました。

朝です。
いい天気になりました。
溝切りにピッタリかも。

始めて溝切り機を使います。

昼前にはほとんど水が抜けました。

外周はほぼ水が引いて土が出ています。

次の問題は、いつ、溝切りをするかです。

 真ん中辺は、まだ、水が残っていて柔らかいです。
迷いました。

 1日干してから、水を入れて走水にすると良いという話もありました。

 外周は、もう水が引いて、足跡に水が残る、いわゆる飽水という状態です。

 明日になれば、この水もしみ込んでしまうでしょう。
 そうなるとまた水を入れて走水にしないとできません。
迷いました。

 結局、ほぼ日が山の向こうに沈んだ5時過ぎに決行することにしました。

今しかありません。
やるなら今でしょ。(^_^)

始めて溝切りをしました。
youtubeの動画のリンクは下の写真です。

なんとかなりました。

今日はもうクタクタです。(^_^;)

 溝が交差したところは、土が重なって、水が流れません。

 重なったところを直すのは、明日の朝、涼しい時間にします。

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