2022年8月20日
スイカの出荷、6日目です
今朝は曇りでした。
庭には、昨日切り倒した杉が物干し台を踏んづけて横たわっています。
重くて動かせませんでした。
今日、玉切りして動かします。
去年の種から実生の朝顔は、赤も少しありますが、青い花がなくて白い花ばかりになりました。
やっぱり新しい種をまかないとダメかな。
キャベツが残っていた畑は、キャベツはっ腐ってしまい、青じそが生えて、草の海になりました。
また草刈りです。
朝飯前のこの時間で、
今日は24度でした。
昨日の最高気温は41度、最低気温は23度でした。
ハウスの中は、スイカにならなかったラベルを抜いています。
ほとんど大きなスイカはなくなってきました。
今日の日付のスイカはもうないので、交配しないで自然にできたスイカを収穫し始めます。
ラベルを作りました。
uranari、または、unknownのUです。
一つ目です。
スイカのそばの巻きひげが完全に枯れて、完熟してます。
ほとんどの農家は、この方法で収穫時期を決めています。
大きさは十分です。
良い型です。
2個目です。
これも完全に巻きひげが枯れてます。
大きいです。
3つめです。
中くらいです。
4つめです。
これも中くらいです。
今日はこの4つです。
みんなカゴから頭を出すほど大きいです。
タオルで磨いてから、いちばん大きいのを量ります。
8.6キロでした。
十分な大きさです。
きれいに磨いて、ラベルを貼って、より道売店に出荷しました。
持って行ったら、ちょうどお客さんが、うちのスイカを一つ抱えて持って、車へ歩いて行くところでした。
うれしかったです。
一つは、親戚へお裾分けにしました。
親戚の近くの川です。
音を立てて瀬を流れ下っている水がきれいです。
川を渡る風が涼しくて良い気持ちです。
川を見ていたら、親戚の人が出てきて、立ち話をしました。
このごろ水はきれいなんだけど、川の流れがしょっちゅう変わって、ここ2,3年、鮎が少なくなったそうです。
ここらで「ハサンパー」という、テナガエビもいなくなったそうです。
この辺は洪水対策で、しょっちゅう、川底をさらって低くしているので、川の流れはスムーズで、水もきれいですが、鮎などの魚にとっては、厳しい生息環境のようです。
テナガエビなど、ゆるやかな水の流れを好むものには、流れがキツすぎるのかも。
淵や岩や、土の残っているところがなくなって、大水が出ても避難できる生息環境が難しくなったのかもしれません。
上流に行けば、まだ残っているかな。