2022年8月29日
稲の出穂(しゅっすい)が始まりました
今朝の田んぼです。
稲が大きくなりました。
もう腰の辺りまで高さがあります。
30センチ間隔で、空き空きだった株間も、すっかり埋まってきました。
こうなると、もう草の心配もなくなってきます。
株間に日が差さないので、草が生えにくくなるからです。
水が冷たい水口の方も育ってきました。
今朝も雲見の浅間さんの山が見えました。
さて、朝飯のあと、もう一度見に行くと、稲の外葉が少し黄色くなっています。
前に、こうなると、茎の中に穂ができていました。
もう一度、稲をよく見たら、・・・
ありました。
穂が出ていました。
1本や2本ではありません。
あちこちに出ていました。
出穂の始まりです。
まだ花は咲いていません。
出たばかりなんでしょう。
これからどんどん出穂して、花を咲かせていくはずです。
そうなるとしばらく田んぼに入れません。
授粉の邪魔をしないようにです。
その前に、田んぼに入って目立つ大きな草を取っておきました。
今までほっぽらかしだった小さい草が生えた所も取りました。
ケズッタロウで削り取りました。
これから稲を見るのがもっと楽しみになります。