2022年9月26日
コンバインの整備と練習を繰り返しています

今朝の空です。

涼しくて快適です。

 もう日が上がっても30度を少し超える程度になりました。

秋です。
暑さ寒さも彼岸まで。

今朝の稲です。

だいぶ色づいてきました。

しかしまだ半分以上青いです。
稲刈りまであと24日です。

今日も練習と掃除をしました。

稼働時間は403時間です。
 それほど多くないですが、機械自体はかなり古い物のようです。
 毎年10時間ずつ使ってたら40年、20時間ずつ使ってたら20年です。
 年に20時間使うことはないだろうから、30年くらいかな。

こぎ胴を開けます。

選別網です。
 この隙間から脱穀した籾が下に落ちるらしいです。

揺動盤です。
 ここでワラの中に混じった籾を選別して、また脱穀の方へ戻すらしいです。

 ワラ送りベルトは、最初はサビサビでしたが、毎日動かしているうちにピカピカになりました。

下のベルト類もまだ大丈夫そうです。

 400時間から500時間を越えると、痛んできて、交換しなければならないそうですが、まだ、もう少し行けそうです。
ひょっとしてもう一回交換してあるのかも。

刈り取り部です。

刈り刃も大丈夫そうです。

後ろのワラカッター部です。

カッターの刃にもオイルスプレーで給油しました。

カッターと、ドロッパーの切り替え部のようです。
まだ切り替えの仕組みはよく分かりません。

でも使い方が分かってきました。
 カッターの上にカバーをするとドロップ、カバーをしないとカッターになるみたいです。

 ドロップの時には、左にあるレバーでワラにセットして、ここでカットしないワラを受け止めて、集めるみたいです。

 そしてある一定の重さになったら、この板に沿って、まとめて下に落とすことができるみたいです。
 初めはセットの仕方が分からなかったのですが、youtubeの動画で探したら、同じクボタのコンバインでこれを使っているところがあって、やり方が分かりました。

便利です。
 これを使わないで、バラで落とすこともできるみたいです。

 チェックしたときのyoutubeの動画のリンクは下の写真です。

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