2022年10月3日
コンバインの整備完了しました
今日はここの続きです。
右側が1番スクリューで、脱穀した籾を上のタンクに送るらせんが入っています。
左が、2番スロワーで、脱穀されなかった稲穂などをもう一度、脱穀機の中に戻すところらしいです。
板に貼ってあったこの1番スクリューケースってどこなのか、最初は分かりませんでした。
ここにありました。
ここを開くと、・・・
反対側のキャタピラーの向こう側の下に、
スクリューケースのフタがありました。
これはyoutubeの動画で見たので、知っていました。
ただ、開け方が分かりませんでした。
さっきのレバーを開けると、ここが開きました。
1番スクリューが見えます。
次に右側のレバーを回して、1番スクリューのコーナーのカバーを開けます。
開きました。
汚いです。
前の稲刈りが終わって、そのままにしてあったみたいです。
ブロワーで吹き飛ばして掃除しました。
もう一つ、開けるレバーがあります。
ここです。
ここは、さっきの下からのスクリューの続きでした。
もう一つ、掃除口があります。
ここからも1番スクリューが見えました。
ここは錆びてはいますが、きれいでした。
最後に、反対側の、ベルトの下の掃除口を開けました。
さっき、下から見えた1番スクリューが上から見えました。
これで万一、籾が詰まったときの点検方法が分かりました。
初めて脱穀した米が落ちる網を外して掃除しました。
2番スロワーの入口と、揺動板も掃除しました。
2番スロワーの点検口を開けてみました。
この羽が高速で回転して、脱穀されなかった稲穂を上に放り上げるみたいです。
そうすると、上の穴からもう一度、脱穀機の中へ戻されて、籾を落とすみたいです。
選別網をくぐって下へ落ちた籾は、1番スクリューで上へ送られ、タンクからコンバイン袋に落ちます。
網から落ちなかったものは、2番スロワーへ送られて、そこから再び脱穀機へ回されて籾が落とされる仕組みです。
ようやくコンバインの脱穀の仕組みの全体が分かりました。
整備も掃除もしやすくなりました。