2022年10月20日
稲刈りを始めました

今朝は快晴でした。

雲一つありません。

田んぼは黄金色です。

稲たちは、早く刈ってよと待ってます。

 コンバインの進入路は、ここまで何回も乗って走って来ているので、クローラーのあとがいっぱいです。

良く実りました。

南側です。

 今日は、進入路から入って、まず土が固まっているここを刈ろうという計画です。

次にできれば南側を刈ります。
反時計回りに回って刈っていきます。

 朝一でコンバインと運搬車を田んぼに出しました。
乾燥機の準備をするためです。

進入路に向けて停めました。

運搬車はその後ろ。

 コンバインには、籾が30㎏入る袋を10枚取り付けました。

 運搬車はそれを田んぼから乾燥機まで運びます。

 次に、田んぼ中に張り巡らせた水糸を外しました。

自作の糸巻きです。
3本作りました。
 全部巻き取って、巻き付けてあったパイプを抜き取るのに1時間以上掛かってしまいました。

 予定通り、朝露が乾く10時過ぎに稲刈りを開始しました。

この時の稼働時間は、406時間です。

ところが始めてビックリ。
なんとワラカッターが動いていないのです。
 稲がバラバラにカットされず、そのまま詰まっていました。

 しかたがないので、急遽、そのまま落とすドロッパーに変更しました。
先日チェックしたときは動いてたのにな。

このレバーで切り替えです。

でも、最初に気がついて良かったです。

そのあとは順調に進みました。

 でも、ワラがそのまま落ちるので、片付けなければなりません。

youtubeの動画のリンクは下の写真です。

 西側は低い畦波で良かったのですが、南側は、高いコンクリートの道路があって、コンバインが右に寄れませんでした。

 ここまでで既に2つの袋に籾がいっぱいになってきました。

いったい何袋取れるんだろう。

土は完全に固まっていました。
溝切りしてほんとに良かったです。

 しかし、コンバインの刈り進め方がよく分かりません。
 最初のいちばん右側の所は3条ずつ刈れると思っていたのですが、うまくいきません。

 取説を見ると、右の2列は残して、3条目の株間の左寄りを刈るように出ていました。
コントロールが難しいです。

それに素人の田植えで、グニャグニャ曲がってますし。(^_^;)
見てください、下の刈り跡。
グニャグニャです。(^_^;)

それでも東側の1列目まで来ました。
 その前に、籾が袋にいっぱいになったので、一度乾燥機に運びました。

乾燥機に籾を張り込みます。

操作はボタンを押すだけです。
もう、設定はやってあります。

 ボタンを押すと、張り込み口の下のらせんが回り始めます。
ここに籾を袋から入れます。

 次に、あとから他の籾も入れるので、バーナーは点けないで、通風乾燥しておきます。

 そのあと、もう1列刈っておこうと思って、走らせたら、なんと右側の刈り刃が働いていません。

右側の刈り取りチェーンがまた止まっています。

カバーを開けたら、整備したときと同じ箇所が詰まっていました。
一度ここで修理しましたが、動かすとまた止まってしまいました。
ここで今日は日没終了です。
修理と刈り取りはまた明日。

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