2022年10月26日
籾乾燥機をしまいました

今朝も快晴でした。

雲一つありません。
 あ、そうそうこの村の奥の山の中腹には、古墳があります。
真ん中に見える低い山の中腹です。
 古墳時代から、いやもっと古くから米を作って人が住んでいたんでしょうね。

今朝の田んぼは、

稲がなくなって寂しいです。

 来年の春には、久しぶりにレンゲを咲かせようかと思います。

 今日も、昨日の続きで、取説を見ながら籾乾燥機の長期保管の準備をします。

籾昇降機の点検窓を開けて見ました。
籾を持ち上げるホッパーが見えました。
ゴミはありません。

水分計のカバーを外します。
ここもそんなに汚れてません。

ここで自動で米を砕いて水分を計ります。
便利です。

バーナーのカバーを開けました。
ここにはワラくずがありました。

炎センサーがあります。
あちこちセンサーだらけです。

後ろに回って、熱風温度センサーを外します。

これです。
ホントにセンサーだらけ。

それから熱風路屋根取り付け板を外します。
その次の上段後板というのが分かりません。

取り付け板を外すと、中が見えました。

 きのうエアで吹いたのでけっこうきれいですが、まだ少しワラくずが残っていました。
でも籾は残ってないのでいいにしました。

掃除は完了です。

最後に残った灯油を抜きます。
タンクの下のM6のボルトです。

 40リットル入りますが、36リットルくらい入れて、半分くらいで済みました。
通風乾燥を長くやれば、灯油を節約できます。

これで長期保管の準備完了です。

ブルーシートを掛けて虎ロープで縛りました。
来年の秋までしまいます。
ご苦労様でした。

これならネズミも来ないでしょう。

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