2022年2月4日
MS710のキャブを修理に出しました
エンジンがハンチングを起こして、使ってなかったMS710です。
トラックに乗せて、農協の農機具センターに持って行って修理してもらおうと思いました。
昨日は、エンジンを掛けてみたのですが、今度は、モクモクと白煙を吐いてたまりません。
何とかならないでしょうか。
このキャブレターが詰まっているのだと思います。
エアクリーナーを外しました。
下のオイルを入れたところには、あふれたガソリンがいっぱい入っていました。
キャブレターへ直に空気を吸い込みます。
この状態なら、白煙は出ないかなと、エンジンを掛けてみました。
白煙は出なくなりましたが、今度はキャブレターの近くのパイプからガソリンが吹き出してきました。
こっちの方まで飛びました。
だめだこりゃ。
キャブを外して、分解掃除しないとダメです。
どうしよう。
前に自分でやったときは、なかなかうまくいきませんでした。
それならと、プロにお願いすることにしました。
まず、タンクからガソリンを抜きました。
タンクを外しました。
これでキャブが外しやすくなります。
キャブが見えます。
スロットルバルブのケーブルと、チョークのバーを外します。
チョークのバーは、キャブを外しながらでないと外せませんでした。
ガソリンのビニールパイプは、針金で金属パイプに固定してありました。
外れました。
けっこう汚れています。
買ったときは、きれいにしてあったのかな?
このまま松崎の農協の農機具センターに持って行って、修理を依頼しました。
すぐ引き受けてくれました。
よかったです。
タンクとキャブを外したMS710は、修理が終わるまで動かせません。
しょうがないですね。