2022年3月19日
ユンボの修理をしてもらいました

 先日ゴムクローラーが外れて、自分で直したのはいいのですが、そのあと、ゴムクローラーをピンと張ることができなくなって、前に修理してもらった業者さんに出張修理をお願いしました。
今日来てくれて、見てくれました。

 エンジンを掛けて、アームで車体の片方を持ち上げて傾けて、あっという間にゴムクローラーを外して、シリンダーから転輪を外しました。

初めて中を見ました。
 長いボルトを通している穴は、ボルトの溝を切ってありません。

 こんな風に、ピストンに刺さったボルトを締めるように回すと、ピストンは中に引っ張られて、転輪は緩みます。
 反対に、ボルトを緩めるように回すと、ストッパーで止められているので、ボルトはピストンを押し出して、転輪はクローラーを押して、ピンと張っていく仕組みだったのです。
 ボルトを緩めなければいけないのに、締めてしまったので、ボルトが中に落ちてしまったのでした。

あっという間に直してくれました。
ユンボを動かして家に戻しました。
ゴミ穴は完成です。

 あとは乾いたら、この木の枝や竹を穴の中で少しずつ燃やしてしまいます。

 この竹藪は、村の共有地です。
 ゴールデンウイークのころには、タケノコが出てきます。
 前は地面の中にある小さな美味しいタケノコをイノシシに食われていましたが、ワイヤーメッシュを周りに張ってからは大丈夫です。
また、村のみんなでタケノコ掘りです。

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