2023年4月15日
耕運機の修理
今日は一日雨降りでした。
昨日、耕運機で耕したところです。
ハウスの東側の屋根に降った雨が、すべてここに落ちるので、水がたまっています。
水はけはあまりよくないので、サトイモには向いているかもしれません。
今日は、昨日、エンストを繰り返した耕運機を修理します。
ここのネジを回すことで、キャブレターの下のカップの中のガソリンを抜くことができました。
ストレーナーのバルブを閉めておきます。
カップの下に漏斗をセットして、ネジを緩めました。
ここを緩めます。
ガソリンが抜けました。
そんなに汚れていません。
腐ってはいませんでした。
ストレーナーも詰まっていません。
ということはキャブレターしかありません。
タンクの中のガソリンを全部抜きました。
あ、でもこの状態でコックを開いても、なかなか出ませんでした。
ひょっとして、ここが詰まってる?
タンクを外しました。
湿式のエアクリーナーも外しました。
この2本のボルトを緩めればキャブレターは外せます。
外す前に、バネやケーブルが、どう付いていたか、写真を撮っておきました。
あとで組み立てるとき、分からなくなっても大丈夫なように。
キャブレターが外れました。
キャブクリーナーを掛けて、中を掃除しました。
今回はこれも使いました。
エアコンプレッサーです。
高圧空気で詰まりを吹き飛ばします。
前回はこれをやらなかったので、直りませんでした。
今回は、徹底的に吹き飛ばしました。
掃除が終わって、元のように組み立てました。
ついでに錆びたところを拭いて、クリアラッカーを吹きかけておきました。
少しきれいになりました。
さあ、直ったかな、と、エンジンを掛けてみましたが、やっぱり3,4分経つとエンストしてしまいます。
あ~あ、またダメかあ。(-_-)
でも、まだ、ストレーナーのコックの所を見てません。
再びガソリンを入れたときにも、ストレーナーに落ちてくるのが、とても遅かったのです。
そこを見て、ダメだったら、また農機具センターに修理に出します。