2023年6月16日
水田除草剤をまきました
今朝はいい天気でした。
田んぼの水も澄んできました。
快晴です。
水は澄んでいますが、少し足りません。
この田んぼも、向こう側の奥が水から出ています。
なので、水路の水口を調整して、少し水を入れました。
10時過ぎに、ちょうど良い深さになりました。
水田除草剤をまきます。
去年と同じものです。
このお陰で、去年はほとんどヒエが生えませんでした。
用法は、田植え後、30日以内です。
それ以後だと効きません。
ヒエなどが水の中に生えたときに葉から吸収されてて効くようです。
稲は既に水中から出て、空中に葉を伸ばしているので、この薬を吸収しません。
なので残留することもありません。
発がん性のあるグリホサートなどとは違います。
稲の苗も、小さくて水中に沈んでいると枯れてしまうのでしょうか?
見てみたいです。
1反あたり1㎏で、バケツに入れるとこんなものです。
釣りの時こませをまく蒔き柄杓を使います。
遠くから投げ込みました。
ばらけて溶けて行きます。
このあと、水を流さないで、そのままにして4,5日おきます。
昨日復旧した大堰を見に行きました。
昨日はこのせぎの中にミニユンボを入れて、砂利を掻き出していました。
どうやってユンボを入れたのだろうと思ったら、なんとクレーン車でつり上げていました。
水が緑色できれいです。
堂ヶ島の海の色です。
どうして西伊豆の海は緑色なんでしょう?
青じゃなくて、エメラルドグリーンです。
昨日は、ここに詰まった砂利を、ユンボで最後に掻き出すところを見ました。
こちら側にいたユンボが、砂利の壁を崩したら、向こう側から、川の水が一気に流れ込んできました。
1.8トンのユンボなので、運転席までは来ませんでしたが、水がキャタピラーを洗って流れていきました。
そのあと、クレーン車でつり上げて出したようです。