2023年10月13日
コンバインの掃除をしました
新しいコンバインにしてから、まだ、パイプの中の掃除をしてないことに気がつきました。
掃除口を開けて見ます。
モミ排出用のスクリューの根元です。
開けてビックリ、先日テストした新しいモミといっしょに、古い真っ黒い籾が出てきました。
これでは分別できません。
田んぼに戻しました。
螺旋の底にはモミが溜まるんですね。
エアコンプレッサーで掃除しました。
この螺旋も、手で回すたびに奥から籾が出てきました。
ここは、すぐ出せるので、空っぽでした。
この奥からもいっぱい出てきました。
いつのモミだろう?
刈ってそのままのモミだと、生だったモミです。
次に、モミをグレンタンクに運ぶ1番螺旋と、揺動盤に戻す2番螺旋の底のふたを開けてみます。
2番螺旋の上のフタの中は空っぽでした。
下のふたを開けたら、底にモミが溜まっていました。
カバーの方にも汚いモミが溜まっていました。
しかも生のモミの水分で錆びています。
締め付けボルトの固さから、今まで一回も開けてなかったみたいです。
モミをとってワイヤーブラシでこすりました。
また、サビ止めを塗っておきます。
螺旋が回らないので、こちら側だけです。
今度開けたときにまた塗ります。
カバーの方のサビも落としました。
こちらにもサビ止めを塗りました。
2番螺旋、完了です。
次は右側の1番螺旋です。
カバーを外すのに、2つのボルトが邪魔です。
抜いておきます。
外れました。
やっぱり今まで掃除してなかったみたいです。
錆びています。
カバーの方も生モミの水分でサビだらけです。
サビを落として、
サビ止めを塗りました。
本体の方もサビを落として、
サビ止めを塗りました。
カバーを戻して、完了です。
これでしばらくは大丈夫です。
稲刈りが終わったら、また開けて掃除します。
今回のカバーに付いていたプラスチックの握りが付いたボルトです。
便利です。
開けるときは硬かったのでプライヤーを使いましたが、閉めるときは工具を使わないで、手で締めました。
次回は手で開けられるので早いです。