2024年7月25日
西の田の溝切りをしました
早朝です。
今日も朝曇りで、まだ山の端から日は昇っていません。
西の田の溝切りをします。
これで今年の溝切りはお仕舞いです。
水は少なくしてあります。
田植えから41日です。
稲はすっかり大きくなりました。
田植機で4条ずつ植えた隙間に溝を切ります。
昨日、修理してもらって、非常に調子が良くなりました。
ハンドルも真っ直ぐになって良かったです。
まだ少し左に曲がりますが、そんなに気にならなくなりました。
田んぼまで自走していって始めました。
正味50分で終わりました。
仕事が終わって帰ってきた溝切り機です。
ネットで新しい溝切り機を調べたら、ハンドルが切れる軽い溝切り機は新車で20万円以上しました。(^_^;)
当分この溝切り機を使うことにしました。(^_^;)
確か5万円くらいでした。
また整備して来年まで保管します。
溝切りの終わった田んぼです。
間がクッキリ空いています。
これで稲刈りの前には、しっかり土を乾かすことが出来ます。
今日から中干しが始まって、水路の水が少し減りました。
うちは中干しはしません。
中干しは、無効分けつを防ぐのが主な目的のようです。
普通の田んぼでは、密植で、分けつしすぎると、株間が狭いので日が当たらず、穂が出来ない無効分けつが増えるらしいです。
うちの田んぼは、疎植で株間が30㎝と広くて、いくら分けつしても無効分けつにはなりません。
なので中干しは必要ないのです。
田植機で植えるようになって、株間が狭くなり、無効分けつが増えたことから中干しが始まったのではないかと思います。
youtubeの動画のリンクは下の写真です。