2024年10月25日(金)
検査用の玄米を準備しました
今年もJAで米の検査を受けます。
去年から始めました。
それ以前は、検査をどこで受けるのか、いくら掛かるのかさえ知りませんでした。
去年、農協の、ほのぼの売店で米を売りたいと思って、聞いてみたら、検査を受けないと売れないと言うことなので、初めて受けたのです。
検査料がいくら掛かるか、ビクビクでしたが、なんと袋代だけで、数百円でした。
農協の組合員だからか、米を出荷しないで、検査を受けるだけだからか、分かりませんが、拍子抜けしました。
今年も、袋を2百円くらいだったかな、買ってきて、30キロ玄米を詰めて出すだけです。
モミすりした玄米を選米しました。
こんな未熟米や、くず米や、かけらや、ゴミが入っていました。
去年は、何も知らず、このまま出してしまいました。
なので結果は、規格外。
1等米、2等米どころか、規格にさえ入らなかったみたいです。
今年は選米機できれいに取り除きました。
これなら2等米くらいにはなれるかな。
モミの袋2袋、60キロから、玄米が45キロ取れました。
75%に減りました。
白米にすると、66%まで減りました。
9%ヌカになって落ちたと言うことですね。
検査用の玄米30キロが出来ました。
小さいけどすごい重さです。
大きな米農家ではこの状態で電気で冷やす米用保冷庫に入れて保存しているらしいです。
うちでは、モミで保存してますが、その方が、常温で良いので、電気代も掛かりません。
イネミズゾウムシなどの害虫にだけ気をつけていれば、何年でも大丈夫だそうです。
15キロほど玄米が余りました。
10キロは都会に住んでる妹に送りました。
残りはうちで私が食べます。
ばあちゃんは、歯が悪いので、お粥しか食べないので。
農協に検査に出すのは、30日の水曜日です。
それまで玄関で保管します。
虫に食われないように、ときどき殺虫剤を周りに掛けます。