イノシシだとばっかり思っていたら、正体はなんとシカでした。
もちろん、イノシシも来ているみたいですが、シカの方が個体数は多いみたいです。
赤外線ビデオカメラに映っていて、初めて気がつきました。
残念ながら、ビデオファイルを保存したUSBを忘れてきたので、動画はまた今度紹介します。
しかし、下の写真の足跡、よく見るとシカのひずめに見えてきません?(笑)
イノシシよりちょっと小さいような。
ビックリしたのは、直径が50センチもありそうなヒノキの大木の高さ1メートルほどの所の皮が剥がされていたことです。
初めは食べたのだろうかと思ったのですが、雄のシカが角が生えてくるときかゆいので木でこするのだそうです。
しかし、ビデオに映っていたシカは、皆メスばかりでした。
角を生やした雄のシカ、見たいなあ。(笑)
しかし、畑に下りてこられたらたいへんなので、防犯ブザーを使った脅しのワナを増設しました。
全部で11カ所にもなりました。
しかし、あまり怖がられなくなり、毎晩のように4〜5カ所のブザーに引っかかるようになりました。
もっと怖がるような別のものを考えなくてはなりません。
ヒノキ林から草原へ出るところには、こんな風にケモノ道ができています。
そこの手前に向かってビデオをセットしたのですが、このときには映りませんでした。
赤外線は目には見えないはずなのですが、イノシシが逃げたときの映像は、何かに気がついてサッと逃げていました。
赤外線は見えなくても、赤外線ライトは見えるのでしょうか?
暗いところで見ると何となく赤く光って見えるような気もするのです。
うまく撮影するには、カメラにも気がつかれないようにする必要がありそうです。