25年度購入して、今年度は使い終わった除草機の補修をします。
来年まで長期保管になるので、燃料も抜き取ります。
エンジンをかけっぱなしにして、止まるまでかけておき、止まってからガソリンタンクを外して、さらに中身を抜き、
最後にキャブレターのドレンボルトを抜いて残っていた混合ガソリンを完全に抜き、中を洗浄しておきました。
これで来年も、何回かから回しをしてからエンジンをかければ、1発でかかるはずです。
買ったときからサビはありましたが、一夏使ったら、ちょっとひどくなった感じです。
抵抗棒の指示棒も、サビだらけ。
こっち側もサビだらけ。
さっそく外せる部品は外して、ラッカースプレーで塗装します。
これも乾いては塗り、乾いては塗りを3回以上繰り返します。
シールはマスキングして残しています。
本体部分にもマスキングをしました。
駆動チェーンは、ちょいっとオイルで汚れていますが、まあ、さびていないのでいいにしました。
ほんとは全部外して洗った方がいいんでしょうけど。
ちょっとそこまでは今回ムリ。
ラッカーで繰り返しスプレーして、次の日にマスキングを外してできあがり。
きれいに仕上がりました。
アルミの地金部分がちょっと汚れていますが、アルミはあまりさびないのでいいにします。
エアクリーナーのカバーが、上下反対に付いていて、チョークレバーの開ける→閉めるマークが、裏側に付いていたのを、
カバーを上下ひっくり返して取り付け、前に直しました。
ボルトがさびているのがちょっといやですが、その他はまあまあですね。
アクセルレバーもハンドルの右側に付いていて、右手の親指では使いにくかったので、
ハンドルの左側に移動して、左手の親指で操作できるようにしました。
その方が普通だと思います。
エアクリーナーのカバーと言い、アクセルレバーと言い、どうも前にこの除草機を整備した人は、どこかちょっと抜けていたような。(笑)
これで来年まで保管します。
また来年お願いね。(笑)