ホンダこまめの整備とさなえの再修理

今回は、まず25年使用したホンダの耕耘機、「こまめ」の修理です。
小さいながら、今でも現役です。

型番は、F210。
もちろん今この形式はありません。
が、エンジンは絶好調です。
さっそくビニールハウスの中の野菜作りようの畑の耕耘に使いました。

エンジンオイル注油口付近は、オイルで真っ黒くなっていましたが、パーツクリーナーでぴかぴかに戻しました。
赤いカバーの下にドレンボルトがあったので、そこからオイルを抜いたら、それは変速機オイルでした。
オイルキャップの右側に見える黒いゴムのキャップが、変速機オイルのキャップで、ネジではなく、はめ込み式でした。
そこから5W30の変速機オイルを入れて、エンジンオイルは、オイルキャップのすぐしたの大きなボルトが、ドレンプラグで、そこから抜いて交換しました。

キャブレターは、汚れていますが、調子はいいのでいじりません。
キャブクリーナーを吹きかけて掃除しましたが、あまり落ちませんでした。
でも、いいや。(笑)

エアクリーナーは、相当くたびれていたので、交換になりますが、
もうこの形式のものは店では売ってなくて、ネットオークションで2000円で買いました。

ハンドルバーをラッカースプレイで塗装しました。

マフラーカバーも、耐熱塗料で塗装しました。

ハンドルバーの先まで塗装し、グリップにはゴム保護材を吹きかけました。

車体カバーも赤いラッカースプレーで塗装しました。

一応、ちょっと若返りました。(笑)

お次は、さなえちゃんのホイールの塗装です。
車体を台に乗せて、ホイールを外します。

ホイールを黒のラッカースプレーで塗装しました。

さらに、前回外れなかったキャブレターのフロートを、ピンを金づちでコツコツたたいて、とうとう外しました。ニードルジェットもはずれたのですが、なんか先端が丸くなっています。
これではぴったり閉まらないのではないかなあ?ということは、ガソリンは、止まらないで少しずつ流れ込み続けるのでは・・・?
この予想は、後でばっちり当たってしまいました。
なんと、この写真を撮った次の朝、またまた燃料が漏れていたのです。
くっそ〜〜〜、直ったと思っていたのに・・・。(笑)

燃料フィルターと切り替えコックも、念のためもう一度掃除しました。

ラッカーが乾くまで、しばし休憩です。
直ったらまた早苗を走らせながら植え付け機を動かして田植えの練習です。