精米室の整理

先週買ったユンボは、庭でシートをかぶっています。

まだ出番がやってこないのです。
というのも、24年産米の出荷に忙しく、とっても工事まで手が回りません。
先日の雨で、また、掘った溝は水没していますし。

そして、精米しているうちに、精米室の中や周りが気になり出し、あちこち整理を始めました。
ここは部屋の外ですが、古いザルや漬け物樽、漬け物石など、紙袋などが散乱していました。
全部片付けて、棚を作り、整理しました。
道具置き場になりました。

ここは、精米室の奥です。
左側に、直径70センチ、高さ1メートルくらいの大きなブリキの缶があって、昔、モミを保管するのに使っていたようです。
もう今は、袋で保管するので、必要ありません。
外に運び出して、処分することにしました。
そうすると、その横にある仕切りの壁も要らなくなります。
よく見ると、後付けの壁です。
ムフフ、こりゃ取れるな。(笑)

もみ保管缶は、外へ運び出し、

壁は、金づちと釘抜きで取っ払ってしまいました。
あ〜清々した。(笑)

ところが、よく見ると、床や壁に何か穴が・・・。

そう、昔のネズミ穴です。
木の床ですからねえ。
きれいに丸くかじって開けてありました。

こっちも小さいけどそうでしょう。

ここは、モルタルの壁。
欠けたのか、かじられたのか、わかりませんが。

そんなことをやっているうちに、日が暮れてしまいました。
このごろはやけに金星がきれいです。

電気を点けて、夕飯の後も整備を続けました。
コメリで秋田杉構造合板というのを3枚買ってきて、穴の開いた上から打ち付けました。
完璧にふさがりました。

あとは、こっちの棚です。
もう使わなくなったものや、さび付いた1斗缶などがいっぱいあります。
来週はここも整理します。

この歯釜、じゃなくて羽釜も、いちばん大きい新しいのを残して、捨ててしまおうと思いましたが、
おばあちゃんによると、まだ、この地域の祭りで、近くの観音様で仏様の誕生日に甘茶を出すのだそうですが、
その時にこの小さい釜も使うのだそうです。
なので取っとくことになりました。
来週も、やることがいっぱいです。
もうじき年末と新年です。
どうしましょう?(笑)