ここまで進んだ駐車場の工事再開です。
駐車場といっても、ここは納屋の前なので、
完成すれば精米の時の唐箕を出したり、機械を整備するときの場所になります。
農家の庭先ですね。(^_^)
まずは、この山のような土を処理します。
運搬車に積んで、田んぼに運びます。
積むときは機械ですが、下ろすときは人力です。
小さなユンボですが、便利です。
よく働きます。(^_^)
山はほとんどなくなりました。
つぎに、境目に植えてあった木を取り除きます。
必要な木は裏の山に移しました。
木の撤去がほぼ終わりました。
あとは入り口のこの木です。
槙の木は裏に移しました。
木を掘っていると、大きな石が出てきました。
ユンボで周りを掘って、掘り起こします。
大きな穴を掘って、中に落とし込み、埋めてしまいました。
やっときれいになり、納屋の壁までたどり着きました。
今まで掘り返したところをユンボで往復して、転圧して固めました。
つぎにコンクリを流し込む準備です。先に完成したところとの境目を掘り出します。
さすがにユンボでは無理なので、手で鍬で掘りおこします。
やっているうちに、納屋の壁にくっつけてある古い竹やガラス板などが気になってきました。
使える竹はビニールハウスの方へ移動し、古いガラス板は、すべて資源ゴミの日に出してしまうことにしました。
壁まですっきり出ました。
壁の下の基礎の部分は、白い伊豆石でしっかりしていますが、その上の木の土台部分は
長い間土や木の葉がついていたので、すっかりシロアリに食い荒らされています。
ここらもぼろぼろです。
ここらは、落ちた羽目板をねじで固定しようとしても、ねじが効かないほどスカスカになっていました。
土台の前に置かれていた石やブロックです。
使えるブロックは再利用し、いらない石はまた、穴を掘って埋めてしまいました。
ここでもユンボが活躍しました。
ユンボがなかったら、人力ではこんな工事はできません。
はい、きれいになりました。
このあとはまた、ユンボで転圧しました。
道路から納屋まで、すっかりきれいになりました。
あとはコンクリートで舗装するだけです。
田んぼから納屋まで、米や道具を機械で運べるようになります。