さるところに温水シャワートイレを取り付けました。
借家なので、今まで温水シャワーなしで過ごしていたのです。
しかし、どうも大がかりな工事なしでも付けられそうなので、やってみました。
付けたのはこれ。
パナソニック製の温水シャワートイレ(便座のみ)ビューティー・トワレです。
価格は、ネットのオークションで送料込みで15000円でした。
もちろん新品で、機能は必要十分です。
洗浄強さの調整、湯温や便座の温度調整、ノズル掃除まで、欲しい機能はすべてついています。
人感センサーは、重力式ではなく、赤外線センサーかなんかです。
写真の真ん中の黒い部分を遮ると、人が座っていると認識します。
取り付けで手間がかかったのは、この部分だけです。
白い矢印のところが、今までの水道部品に追加した分岐パイプです。
写真の下の方の水栓をマイナスドライバーで締めて水を止め、
スパナで外して取り付けました。
そうすると、間が5センチくらい短くなるので、その分、上の黄色い矢印の部分を
手でグニャッと曲げて、短くしました。
それを元通り新しい分岐パイプに取り付ければできあがりです。
コンセントには、ちょっと隠れて見えませんが、
アース線を接続しました。
トイレは水を扱うので感電の危険性があるので、必ず付けるようです。
その上に、電源プラグを差してあります。
これが上に持ち上げて、グニャッと曲げて短くしたフレキシブルパイプです。
フレキシブルと言っても、アルミなのでけっこう固く、上のねじも外してタンクから取り外し、
両手でヨイショッと曲げました。
プラスチック皮膜の柔らかいパイプなら楽なんですけどね。
またここを引っ越して、便座を外して、元に戻すときには、そうした方が楽でしょう。
そのときのために、古いただの便座は、ビニール袋に入れて便器の後ろにしまってあります。
今までご苦労様。(^_^)