農機具倉庫の基礎作りの日です。
このアンカーボルトを使って、型枠板を取り付けます。
取り付け場所はここです。
型枠板は、前にあぜの時に使った幅60センチのコンパネを、半分の30センチに切って使います。
しかし、毎回、コンパネのような大きい板を切るときは、作業台が90センチ四方の1つしかないので、
作業しやすい台と、丸ノコ定規を作ることにしました。
まずは作業台です。
コンパネを縦に半分にします。
枠に、1×4の板を打ち付けます。
のこぎりも切れ味が悪くなったので、ゼットソーの硬木を買ってきました。
1000円もしないのに、切れ味はいいです。
そこそこきれいに切れます。
電動ドリルでねじ釘で留めます。
もう夕方になってしまいました。
残りは次の日です。
今日はこれに足を付けます。
使うのはこの丸ノコ。
リョービの一般用丸ノコです。
だいぶ切れ味は悪くなりました。
切り口はザラザラしてます。
造作丸ノコを買ってからは、あんまり精密さを求めない工作に使っています。
材料は、2×4の6フィートを4本使いました。
これを10ミリのボルトで留めます。
ワッシャーとバネ座金で、ゆるんで外れないようにします。
これ以上開かないように留めて、1組できあがり。
組み立ては全て電動インパクトドライバで、ビスで行いました。
コンパネの台の下にピッタリ収まります。
いい感じ。(^_^)
2組作りました。
足の組み方はどうでもいいので、右と左で組み方が違います。
まあ、倒れたり外れたりしなけりゃいいんです。(^_^)
いい感じ。
組み立て式で、必要なときだけ広げて使います。
次に丸ノコ定規を作りました。
丸ノコ定規は、コンパネなどを切るとき、いちいち線を引かなくても、始めと終わりの場所が分かれば、
そこに定規を当てて、一気に切れる便利ものです。
丸ノコの座金の左端と、丸ノコの刃の間よりちょっと広めに、添え木を固定します。
そして余った部分を添え木に沿って丸ノコを動かし、切り落とせば、できあがりです。
リョービの丸ノコ用の定規のできあがりです。
造作丸ノコの座金の幅は違うので、また別に作らなければなりません。
それはまた今度。
出来上がった作業台の横に、今までの小さい作業台を置いて、
その間にコンパネをセットします。
そしてその間を丸ノコが通るように丸ノコ定規をセットすれば、何のストレスもなく、カットできます。
こうして出来上がった型枠を使って、土間工事の準備が出来ました。
工事だけじゃなくて、工事の準備もいろいろあります。
それもまた楽しいです。♫