基礎天端にフローレベラーを施工する

生コンを流し込んで5日後、固まってきたので天端を均す作業に入ります。
ほんとは、乾かないうちにやる方がもっとよく密着するようですけど。(^^;)

天気は朝から雨交じりの曇りで、やきもきしました。
ようやく夕方になって晴れてきたので、決行しました。

コンクリの様子は、・・・・

床面には、まだ、雨水がたまっていますが、・・・

立ち上がりの上には、一部水が残っていますが、問題なし。

こっちはほとんど乾いています。

下はかなりデコボコしていて、奥の方は水たまりです。
後からモルタルで直します。

立ち上がりの上は完璧です。

全景です。
準備オーケーでしょう。(^_^)

北東のコーナー部にクラックが入っていて、気になりますが、もう仕方ないですね。
鉄筋が入っているから、大丈夫としましょう。

使うのはセメント系セルフレベリング材のフローレベラーです。
25キロで1300円くらいだったかな。
高いけど、自分でモルタルを練ってやる手間を考えたら、はるかに安いです。
15センチ幅の立ち上がりで、1センチ平均で使用すると、11メートル分の量があります。

下地処理がいるみたいでしたが、そのまま使用しました。
セメント系ですから。(^^;)

かき混ぜには、このパワーミキサーを使用しました。
修善寺のカインズホームで19000円でした。
高かったけど、必要経費です。
もちろん、青色申告の必要経費で申請します。(^_^)
練っているところのYouTubeの動画へのリンクは下の写真です。
8分くらいかかったので、3分に編集したら無音になってしまったので、フリーで入れたBGMでちょっと大きめに音が出ます。
ご注意ください。

いちばん浅いところで1センチ、深いところで3.5センチの計画です。

流し込みはホントにスムーズです。
とろとろになっているので、勝手にどんどん広がってくれます。
コンクリートみたいに水平出しに苦労することは全くありません。
すごく便利です。
流し込みのYouTubeの動画へのリンクは下の写真です。

2回目の流し込みのYouTubeの動画へのリンクは、下の写真です。

とってもきれいに仕上がりました。
これはおすすめです。
一晩経った仕上がりの様子のYouTubeの動画へのリンクは下の写真です。

ちょっとピンぼけです。
施工してから2日目のYouTubeの動画へのリンクは、下の写真です。

フローレベラー1袋25キロに対し、水を7〜8リットル使います。
バケツ1杯では入りきれないので、2つ使って4リットルずつ水を入れて作りました。

ホントにとろとろで、まったくならす作業が要りません。
すごい発明だと思います。

影を映して、水面みたいです。

全景です。
1周約16mで、幅は15センチ、厚さは平均で1.5センチくらいです。
25キロ入りのフローレベラー2袋で出来ました。
乾いたら、来週はいよいよ土台の木を取り付けます。