溶接も3回目になりました。
だいたい出来上がった運搬車を補強します。
足に斜めの支持棒を付けました。
棒と行ってもアングルです。
YouTubeの動画へのリンクは下の写真です。
2本目です。
溶接する箇所をこんなふうにグラインダーで削り、
鉄の地肌を出しておきます。
そうすると、溶接棒からアークという火花が飛びやすくなり、
非常に溶接が楽になるのです。
こうしないと、たびたび溶接棒がくっついてしまいます。
ついでにグラインダーで、タイヤが当たりそうなところを削りました。
フェラーリかなんかイタリア車のボディみたいな悩ましい曲線になりました。(^_^)
こうして外側の足は全て溶接して補強しました。
問題は内側の足です。
外側のように、フレームに溶接できません。
そこで、内側の足同士、くっつけることにしました。
ついでに、車軸がずれてしまった左右の軸を出来るだけあわせるために、
左右の車軸取り付け部品に鉄の板をかませて、固定しました。
こんな感じです。
そしてその下の部分に、左右を固定するアングルを溶接しました。
YouTubeの動画へのリンクは下の写真です。
こんな感じで。
これを2組み付けました。
かなり丈夫になりました。
次の日、下の部分が出来たので、エアコンプレッサーとスプレーガンを使って塗装します。
ついでに去年作ったはざかけ用の三脚も塗装します。
運搬車は、木材加工用の工作台に載せました。
三脚も、工作台に立てかけました。
そして、エアスプレーガンでサビ止め塗料を一気に吹き付けました。
いい感じです。
これならかなり腐食を防げるでしょう。
ただ、またまた厚塗りで、垂れてますけど・・・・・。(^_^;)
いい感じに仕上がりました。
このサビ止めは、サビ止めと上塗りがいちどにできる便利ものです。
カンペサピオのものです。
三脚は、全部はぬれませんでしたけど、金具の部分はぬれました。
もともとメッキパイプなので、つやも出てます。
タイヤを取り付けてみました。
いい感じ。(^_^)
あとは、ものが落ちないように上の台車の部分に鉄板とわくを溶接して、取っ手を付けてできあがりです。