温水シャワー便座の取り替え

我が家の二階のトイレの温水シャワー便座がこわれてしまいました。
建ててからもう10年になります。
耐用年数を調べたら、部品保管期限が7年なので、もう切れていると考えました。
そこで、ヤフオクで買いました。
今日届きました。

さっそっくあけてみると、・・・・。

施工説明書がありました。

中身はこんなです。

これが新しい便座。
メーカーはINAX、商品ブランドはLIXILです。

こちらはリモコンと、接続ホースなど。

こちらが新しいリモコン。
温風乾燥はありません。
10年間で1,2回しか使わなかったので・・・・・。(^_^;)
マッサージ機能も使ったことありません。

これが故障した古い便座。
10年間ご苦労様 (-_-;)。

これが古いリモコン。
デザイン的には今も古くないと思います。
使いやすいリモコンでした。

まず分岐水栓からのホースを外します。

まずは水栓を閉めて、水を止めます。
マイナスドライバーです。

つぎに便座を固定しているボルトを外します。
白いプラスチック製です。

裏からプライヤで緩めた後、手で回して外しました。
10年ぶりです。
きれいに掃除します。

きれいになりました。
昔からこの便座の取り付け穴のサイズは変わらないようです。
間の間隔は140ミリです。

便座が外れるようになったので、ホースを抜きます。
プライヤで緩めて手で回します。

はい、外れました。
少し水がこぼれるのでぞうきんを下に敷いときます。

便座の取り付け台座を取り付けます。
説明書についているメジャーで測って、Bの大型便器の取り付け位置でした。

それをこの取り付けボルトを使って取り付けます。
上にはプラスドライバで回すねじ山が切ってあります。
その下に黒いのはゴム製のカバーです。
下は固定されているようです。
上のボルトを締めると、下のナットに食い込んで間が短くなり、黒いゴムを上下から挟み込んでゴムが膨らむ仕組みです。
これなら下にナットを入れる手間が要りません。
10年で取り付け方も変わるものです。

はい、準備完了。
早い。(^O^)

固定します。
いっぱいまで閉めるだけ。
あっという間に固定完了。

次に便座本体にホースをつなぎます。
これもちょっと見、どうやるのか分からなかったのですが、
取説を見ると、差し込むだけになっています。

ふむふむ、たしかにピッタリです。

そしてなんと、このプラスチックのベルトで間を挟むのです。
何もナットを締める手間が要りません。

パチンといって固定されました。
速い! (^O^)

次は分岐水栓のほうです。
キャップを外します。

そしてこのバンドで固定します。

そして分岐水栓につなごうとしたところで、水栓側がこのホースに対応してないことに気がつきました。
古いねじ込み式のナットだったからです。
外します。

外れました。
上の差し込み式の分岐水栓に交換します。

新しい分岐を取り付けて、プライヤで締めます。

本体からのホースをつなぎます。
プラスチックの白いバンドを手でパチンと留めて出来上がり。

マイナスドライバーで水栓を開けます。
プシュッといって、水が行き渡ります。

空っぽにしておいたタンクに水が入ってきました。

分岐水栓からの水漏れもありません。
配管完了です。(^O^)

アース線をコンセントにつなぎ、電源プラグをつなぎます。
ん、そう言えば前の便座はアース線をつないでなかったぞ。
水を使うところだから、いざというとき、つないでないとヤバいでしょ。(^_^;)

本体の電源ランプが付きました。

こちらは新しいリモコンです。
シンプルで使いやすそうです。(^_^)

はい、完成しました。
メーカー希望小売価格は9万円くらいですが、ヤフオクで2016年製の新品が、2万5千円くらいで手に入りました。
工事費は0円です。
こんどのは耐用年数10年だそうです。
前のより3年も延びてる。
ヤッタネ。(^O^)