一輪車の修理

2年間休養している間に雨ざらしになっていた一輪車が、
パンクしていました。

いくら空気を入れても入りません。バルブかなとも思ったけど、
もっとひどい感じです。

車体もサビだらけ。

タイヤを分解してみました。
ホイールやハブは大丈夫でしたが、タイヤチューブのバルブの部分が、
根元から折れていました。
チューブ交換か、なければタイヤ交換です。

雨ざらしだったからなあ・・・。(^_^;)
2年間も。

コメリに行ったら、チューブはなかったけど、
タイヤを1本700円くらいで売ってました。
そうだ、2年前はこれで溶接機の台車を作ったんだっけ。

ワイヤーブラシを使って、サビ落としをしました。

狭いところもできるだけ落としました。

この一輪車は、もともとコンクリートの運搬用なので、
中はコンクリートが張り付いていました。
金づちを使ってたたき落としました。

そしてサビ止めの入ったスプレーで塗装しました。
色は、コンクリートと同じようなグレーにしました。

サビサビでボロボロだったのが、
何とか使えそうなものになりました。

一晩乾かして、次の日に新品のタイヤを取り付けました。
片方のボルトを外してホイールのハブに通します。
あとは両側のボルトを緩めて、車体の留め金を挟んで締め付けるだけです。

中国製のタイヤでした。
タイヤ幅は3.25インチ、約10センチ。
タイヤの直径が8インチ、約24センチです。
内径かな。

できました。

下まわりも、まずまずきれいです。

これでまた、しばらくは便利に使えます。