いきなりトイレの写真でごめんなさい。(^_^;)
じつは、実家の2階のトイレの改装をしています。
ご覧の通りの和風便器で、今までは
簡易の洋風便座を付けていたのですが、
どうしてもきちんとした便座を付けたくなったのです。
そこで、ご覧のような電動ドリルを使って・・・
こんな所に穴を開けました。
なんと、タイル張りの床です。(^_^;)
ここにも穴を開けました。(^_^;)
ここにも・・・。
じつは、このボルト、というか、下の部分は木ねじで、
あるものを固定しようとしているのです。
それは、・・・
これです。
あ、普通の向きと違って、わかりにくいかな。(^_^;)
この向きだと分かるでしょう。
そう、和風トイレ用の洋風便器アタッチメントです。
INAXじゃなくて、今はLIXILの製品で、
ネットで2万円ほどでした。
このアタッチメントは、便器と同じ陶器製で、
かなりの重量があり、ボルトで固定するので
据え付けると非常に安定感があります。
タンクからの水は、まずこのアタッチメントの
中を通って、次に、被せた和風便器の中を通って
排水される仕組みのようです。
なぜこんなものを付けるのかというと、・・・
そうです。
温水シャワー便座を付けたかったからです。
ネットで25000円ほどでした。
ちなみにこれもINAXじゃなくてLIXIL製で、
ウォシュレットではありません。
ウォシュレットは、TOTOの登録商品名みたいです。
いちばんわかりやすい名前ですけどね。
ボルト、というか、木ねじの取り付け部分の
タイルの下のモルタルが厚くて苦労しましたが、
なんとか下の木部に到達することができました。
来週には、あたらしいシャワー便座を使えそうです。
和風トイレから洋風トイレへの改装は、
業者に依頼すると、和風トイレの撤去から始まって、
20万から30万はかかるそうです。
それならと、アタッチメントを使って自分でやってみました。
既設の配管を使ってアタッチメントを付けるだけなので、
工事というほどのものでもなく、資格も必要ないみたいです。
やれやれでした。(^_^)