工作台の修理

軒下に置いておいたら、雨に打たれて合板が
グニャグニャになってしまった工作台です。
今日はこの台を修理します。

こんなになってしまいました。

盤の上には、ストッパーのゴムを止める穴が開いています。

裏側は、木ねじで鉄製の台に止められています。
交換は簡単そうです。

同じくらいの幅の1枚板を買ってきました。
SPF材とかいったかな。
外材らしく、900円くらいと、安価でした。

元と同じ60センチ幅で切ります。

カーマで買ったカーマブランドの電動丸ノコです。
外資だろうけど、すごいですねえ。
日本のメーカーのOEMでしょうか。

ストッパーの穴は、直径が20ミリでした。
ちょうどあうドリルの刃がうちにありました。

カットしました。

ストッパーの位置をマークしました。

元の板を外します。

台の金具の方は、まだ大丈夫。

電動インパクトドリルで、下穴錐で穴を開けてから、
木ねじを打ち込みました。

できました。

取り付けは完成。
きれいにできました。(^_^)

ストッパー取り付け位置に、下穴錐で穴を開けました。
これはインパクトドリルドライバーでできました。

次に、20ミリのドリル刃で穴を開けようとしましたが、
残念ながら、このインパクトドリルドライバーには、
20ミリのドリル刃は太すぎて取り付けることができませんでした。
しかたがないので、取り付けることができる最大径の
12ミリくらいのドリル刃で穴を開けてしまいました。
下穴錐の穴が有効に効いて、きれいに開けることができました。
これが間違いの元でした。(^_^;)

じつは、この後、片付けを始めたとき、
うちには小さな有線のドリルドライバーがあったことに
気がついたのです。
それに20ミリのドリル刃が取り付けることができたのです。
しめたと思って、さっきの12ミリの穴の上から
重ねて20ミリの穴を開けてみたら、
大きなドリル刃が先っぽの先導部分が
ブカブカの穴の中で暴れて、
ひどい仕上がりになってしまいました。
あ〜あ。(T_T)

途中で12ミリの穴の横に開けてみたら、きれいに開きましたが、時既に遅し。

20ミリの刃が暴れたあとは、
こんな有様になってしまいました。(T_T)

あ〜あ、取り付けたところまではよかったのにな〜。(-_-;)
でもまあ、ストッパーも使えるようにはなったから
いいとしましょうか。(^_^;)