2019年2月18日〜21日
ビニールハウスの解体が終わりました
2月18日、月曜日の午後です。
先週の続きで横のパイプが残っていた高いところを外しました。
このバネで留めてあります。
あと天井の横の長いパイプ4本ぐらいです。
高いところは脚立を使って外しました。
端から外していったら、あらら、パタパタとアーチ型のパイプが倒れてきました。
深く差し込んであると思っていたら、浅く差し込んであるだけでした。
そして横のパイプを外し終わったときには、ほとんどのパイプをいっしょに倒してしまいました。
あっという間でした。
それぞれのパイプを分けて積みました。
アーチ型のパイプは、真ん中で接続パイプでつないであります。
これは、なかなかきつくて、すぐには外れません。
根元はほとんど腐っていました。
30年以上使いましたから。
これを切り離すには、金づちで殴ったくらいではなかなか外れないので、高速切断機で切ってしまうことにしました。
とりあえず、立っていたパイプはなくなりました。
夕方には、広々とした畑が戻ってきました。
入口の戸の枠も、硬くて外れませんでした。
これもボルトをグラインダーで切断してしまうことにしました。
こうなると、残った堆肥置き場のビニールハウスも取ってしまいたくなりました。
半分だけ使っているのですが、向こう側の半分は、何も使われず、草ボウボウになっているからです。
次の19日の朝です。
小さいビニールハウスが一つ無くなりました。
まだパイプが散らばったままです。
向こう側の堆肥置き場のビニールハウスが見えるようになって、その屋根もボロボロです。
パイプの固定に使っていたバネ金具です。
こんなにありました。
このアーチ型の屋根のパイプも、高速切断機で二つに切り離します。
20日です。
昨日のうちに全部切り離してしまいました。
これなら回収業者のトラックに積めそうです。
長い横のパイプも、全部3m以内に切ってしまいました。
あとは、横についていたビニールを留めるビニペットという薄いカーテンレールみたいな金具です。
これも高速切断機で切りました。
21日の午後です。
これで鉄でできたものは全て処理できました。
ビニペットだけは、切りながら持ちやすい本数で針金で縛りました。
パイプもそうするんだった。(^_^;)
あとはくず鉄回収業者に連絡して、回収してもらうつもりです。
やっとここまでできました。
一人でやると、4日かかりました。(^_^;)
こうして1つビニールハウスを片付けてしまうと、横のもう一つのビニールハウスも片付けてしまいたくなりました。
ここは、白いビニールを張って、仮の農業機械置き場にしようかと考えたのですが、また何年かたったらビニールを貼り替えなくてはならないし、それなら耐久性のあるしっかりした農業倉庫を建ててしまおうかと思うようになってきました。
あと何年やれるか分かりませんが、農業機械を使えば、けっこう高齢になっても、もうしばらくはできるので。(^_^;)