2019年3月28,29日
井桁の堆肥枠を作りました
撤去したビニールハウスの跡地に残っているカットしたワラを堆肥にする場所を考えていました。
本を見ながら考えているうちに、良い物を見つけました。
井桁を組んで作る堆肥枠です。
組み立ても、分解も簡単なようです。
コンパネのより、丈夫そうです。
神奈川の柿倉さんという方が考案されたようです。
写真だけで、詳しい図面はありませんでしたが、さっそくまねて作ってみることにしました。
コメリで3mの間柱を買ってきました。
3本で1700円でした。
半分に切って6本できます。
1本あたり280円くらいです。
去年の秋の芋掘り以来、久しぶりにミニユンボを動かして整地しました。
なかなかエンジンがかかりませんでしたが、発電機でバッテリーを充電しながらやったら掛かりました。
デコボコの地面を平らに均しました。
向こう側に見えるのが、堆肥にするワラです。
まずは6本にカットしました。
井桁を組むように、半分の深さまでカットするように罫書きしました。
まず丸ノコで切り込みを入れます。
少し余白を残してのみで切り落とします。
丸ノコは斜めに切れているので、のこぎりで真っ直ぐに切り込みを入れます。
もう一度、ノミで今度は真っ直ぐに切り落とします。
6枚できました。
内側にビスで外れ止めを付けます。
4枚で1段目ができました。
組んでみました。
良い感じです。(^_^)
ところが、あれれ・・・、
2段目を積もうとしたら、外れ止めが邪魔で積めません。
そりゃそうだ、同じ所に掛かっているんですから。(^_^;)
この日は、夕方になって、ここでお仕舞い。(^_^;)
次の日、もう3本、間柱を買ってきて、続きをやりました。
外れ止めの高さを半分にして、上にも下にも引っかからないようにしました。
これならバッチリです。(^_^)
2段目がうまく収まりました。
3段目の外れ止めもうまく出てます。
3段目までできました。
外れ止めは、昨日と違う材料なので、合ってませんが、まあ、仕事はできますから。(^_^;)
3400円で3段、高さ30センチまでできました。
コンパネよりちょっと高いけど、丈夫で高さ調整ができて便利で長持ちしそうだから、ま、いいか。(^_^;)
もう少し安い材料があったらなあ。
あと何段積もうかな。