2020年9月28日
ハウスの高窓の修理をしました
先日の台風のあとの大風で、ハウスの高窓が外れてしまいました。
高窓を外して下ろして調べてみると、取り付けに使われたリベットが折れてしまったようです。
窓枠はけっこう重くて、5キロ以上ありそうですが、それにしては細いリベットです。
おやじさんが建ててから40年くらい経っているので、劣化して折れたんでしょう。
まずはリベットの残りをグラインダーで削り取りました。
お次に、リベットでは心もとないので、タッピングビスで留めてみることにしました。
ところが穴は直径が5ミリで、5ミリのタッピングビスを入れるとスカスカで留まりませんでした。
仕方がないので、5.5ミリに穴を拡大して、6ミリのタッピングビスで留めようとして、ドリルで穴を開けようとしたら、なんとドリルの刃が折れてしまいました。
ガ〜ン。(T_T)
ドリル刃が安物で悪いのか、ちょうつがいの鉄が固いのか?
他の手を考えることにしました。
お昼のあと、コメリに行ったら、ビスのところでいいものを見つけました。
6ミリのタッピングビスですが、なんと頭がボルトです。
ドリルスクリュー6角と書いてありました。
なるほど〜。(^_^;)
これは強力そうです。
ついでに取り付けに使うインパクトドライバ用のソケットも1つ買ってきました。
ボルトの径に合わせたら10mmでした。
写真を忘れたので、ネットの写真です。
インパクトドライバに取り付けてやってみたら、難なく取り付けられました。
しかも強力です。
これならビニールが破けても、窓枠が落ちることはないと思います。
下のところもがっちり取り付けられました。
修理完了です。
あと40年くらい大丈夫。(^_^;)