2021年2月19日
焼却炉を自作しました

 山の畑で草や枯れ枝を燃やすのに、地面で燃やすのは火事が怖いので、ドラム缶代わりの焼却炉を作ります。
材料は、180×90pのブリキの板です。
まずは円筒形にするための穴を開けます。
ポンチでへこみを付けます。

ドリルで穴を開けました。

6ミリのボルトで留められるか試してみました。
OKです。

 少しでも強度が出るように互い違いに穴を開けます。

こんな具合に丸くします。

穴の位置を、反対側へ移します。

そこにドリルで穴を開けます。
これで重ねてボルトが通るようになります。

いちばん上の穴をボルトで留めてみました。

いい感じです。
すべての穴をボルトで留めます。

外枠ができました。
トタンが薄いので、ぺこぺこしてます。

ボルトの所はしっかり付いてます。

次にネジ棒でロストルを作ります。

下の方に穴を開けてネジ棒を通します。
いまは上下逆にしています。

中と外、両方からナットで挟んで固定しました。

十文字に付けます。

余ったところはグラインダーで切り落としました。

いい感じです。

切り落としたネジ棒も、ロストルとして利用します。
太い針金で固定しました。

 さらに古いネジ棒と鉄筋があったので、それもロストルに使いました。

 下の方に、空気が通る三角の穴を5カ所、グラインダーで切って開けました。

 上には、持ち運びしやすいように、番線で取っ手を付けました。

自作焼却炉、完成です。
 薄いトタンなので、すぐ錆びて穴が空いてしまうでしょうが、何年かは持つでしょう。
それまでに、ドラム缶を確保したいです。

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