2022年10月18日
運搬車の荷台を塗装しました
今日も運搬車の作成です。
荷台の扉にコンパネを取り付けます。
鉄の骨組みに穴を開けました。
板の方にも合わせて穴を開けます。
そこをこのボルトでつなぎます。
できました。
かなり重くてガッチリしてます。
内側は、もともとコンパネで塗装されています。
いよいよ本体へ取り付けます。
あらかじめ開けておいた穴にボルトを通します。
ところがこの穴が、どこかが少しでもずれていると、5本全部がいっしょに入らないのです。
どうやっても入りません。
しかたがないので、ドリルで穴を広げてみることにしました。
6ミリの穴ですが、ガリガリ削って7ミリ近くまで広げました。
ようやく5本全部が入りました。
きつく締め付けました。
前の扉完成です。
次に横のアオリの板を切って合わせます。
後ろの板も切って合わせます。
あと1枚です。
ここまででお昼になりました。
午後からもう1枚、余っていたコンパネを出してきて合わせて切ります。
全部できました。
あとは固定するだけです。
その前に、裏側、というか外側になるところに腐り防止の塗料を塗ります。
ハケでペタペタ塗ります。
原液のまま、扉の外側に塗ってみました。
何とか行けそうです。
続いて横と後ろの板にも塗りました。
底板は、広くて塗料が足りなくなりそうなので、あとでクレオソートでも塗ろうと思います。
扉の外側に、2回目を塗りました。
少し塗料が濃くなって塗りにくくなったので、ペイント薄め液で薄めました。
横と後ろの板にも2回目を塗りました。
かなりしっかり塗れました。
これなら耐久性もあるかも。
あとは鉄の骨組みに、ボルトオンで取り付けるための6ミリの穴を開けました。
2ミリ厚の鉄板はすぐ開きますが、3ミリのアングルは手強いです。
なかなか開きません。
1面に6カ所、夕方までに3面に18カ所、全部開けました。
夕方には晴れてきました。
待っていた秋空です。
明日は、ようやく塗料が乾いた板を取り付けて運搬車が完成です。
でもまだ、モミを乾燥したあと、乾燥機から排出するとき、コンバイン袋に受け止める枠を作らなければなりません。
全部ワンオペですから。
稲刈りのギリギリまで準備は続きます。