2023年1月23日
竹小舞を固定しました
昨日壁の板を剥がして、今日は壁土を塗る予定でした。
しかし、壁の中の芯となる竹小舞が壁の中の横木から離れています。
完全に浮き上がっているものもあります。
本来ならこうしてシュロ縄で縛ってあったみたいです。
しかし、長い年月で縄が劣化して切れています。
釘で打ち付けてあるものもあります。
かなり錆びてはいますが、まだ付いてます。
そこで、このステープルで留められないかと考えました。
竹の幅より狭くてダメでした。
前に買ってあった、また釘のことを思いましました。
この小さい方はいいかも。
ペンチを2本使って、ちょっと間を広げてみました。
竹小舞にピッタリです。
金づちで打ち込めば、しっかり固定できます。
量産しました。
次に、細い竹用に小さいまた釘を買ってきました。
これも広げて量産しました。
ステープルも、広げれば使えることに気がつきました。
大きいのと小さいの、使い分けました。
ステープルも使って、3種類を使い分けました。
見えているところは全部固定しました。
こうして見えるところはすべて固定しました。
しかし、まだ、これから落ちる土の所に隠れているかもしれません。
まだ不安定な土は、落としてしまおうと思います。
それから壁土を塗ります。